7年ぶりの胃カメラ検査でした。

しかも前回は負担の少ない小さいカメラ(鼻から入れる)の検査でしたから楽だったのです。

今回は普通の大きさのあの胃カメラですよ。

たしか以前の記憶では、検査の為だけに『この苦痛』はごめんだなぁ~と思ってしまい、それがあるので次の検査だけの日(人間ドッグ)には鼻から入れるタイプを選んだのでした。

 

色々あり、今回も単なる検査で(;^ω^)胃カメラをする事になったのです。

過去の2回の検査時の話。

最初が凄く良い先生で~人生初の胃カメラ検査にしては上出来だと先生にも看護婦さんにも褒めてもらいました。

あの時に褒められるってこんなにも心地よい物なのか!と思いましたからね。

 

次の胃カメラの時は悪い病気の嫌疑もあり私自体が気持ちが萎えていたのでしょうね。

喉を通り、先に進む時の苦痛を未だに覚えていますから。

(結果は悪い病気の疑いが晴れて、カメラを飲んでよかったわ!と喜んだのでした)

 

さて~単なる検査だけの本日、いかがなものか?(疑いがあり二次検診を受けるのとは心持が違います)。

 

先ずは腹部超音波検査もありましたから、それを受けてからの移動です。

待合室には誰も居ない(;^_^A内視鏡検査の部屋の前で編み物をしていました。

予定では2つの検査の間が1時間空いていたのです。

 

所があまり沢山編んでもいない内に声が掛かり、まだ心の準備も出来ていないのにもう検査開始ですよ。

ビックリな事は服も着替えないのです。

検査日には汚れても良い服で行きますからいいのですが、まさに直ぐに始まりました。

(昔、検査日に血だらけになり、お気に入りの服を捨てた経験があります)

 

ビックリな事2!

あっという間に終了しました。

え?もう終わり?早くない?そんな感じでしたわ。

苦痛もなく終えたので、看護婦さんに「胃カメラは昔に比べて小さくなりましたか?」と聞いちゃいました。

するとね、看護婦さんが近くに寄ってくれて小声で「先生がいいの!」と仰いました。

 

納得です。

人生最初の先生も友人の紹介で、胃カメラならこの先生!の折り紙付きの方をお願いしたのです。

今回の先生はお若い方で、一瞬(まだ回数も慣れない新人なら大変だな~)不安がよぎりました。

それがそれが明けて( ゚Д゚)玉手箱状態ですよ。

 

呼吸に気を付けて。

このような注意を過去に受けたかなぁ~覚えがない。

「おぇ!」と戻すような事をしないように注意を受けて臨んで、思わずおぇ!っとなるのを抑えるのに苦労をした事は覚えています。

今回は呼吸にだけ集中してくださいと言われたので、集中して指示に従い始まりました。

 

先に受けた超音波の検査でも、「息を大きく吸い込み、そこでとめる」この動作を何回も行いました。

まるでルーシーダットンの呼吸法ですよ(⌒∇⌒)大きく吸い込み止める、この止める動作が特徴があるのです。

それをお稽古で長くしていますから、「大きく吸い込んで止める!」は得意技でしたので、検査がなんだか楽しかったです。

 

胃カメラでは「優しく息を吸い、はぁ~~と吐き出す」を繰り返すのですが、息を吐き出しながら脱力する?

吐き出す時に身体の余計な力も共に失くしてリラックスする練習をお稽古場ではしますから、胃カメラの時にも、なんだか言われたように出来ているのか?先生が何度も褒めてくれるので、お稽古中のあの気分のいい雰囲気を思い出していました。

 

胃の中もとても綺麗だとお声が掛かり、ピロリ菌もいないらしく(;^ω^)組織を取るような事もなかったので終わりが早かったのだと思います。

ポリープを取って病理検査をします、と言われたら心配事が続きますが、その様な経験はまだ一度もないのでした。

 

兎に角無事に検査を終えました、来週結果を聴きに行き、一連の検査は終わると思う。

もう勝手に答えを出しています。

 

いやぁ~~いつも思うけど、余計な力をいれるから、どんな検査でもそれが検査への負担になっているのだと思う。

リラックスして受けるのが一番で、その為には鎮痛剤も使用できるのだと思うけど、出来れば鎮痛剤は使わない方がいいよね。

お腹にガスが入る時の特別な違和感などは、万が一の時の時のために自分が感じていた方がいいと思うから、それ以上はダメ!って事もあると思うから。

 

今回は驚きのある良い先生でしたので、次にもしもの事が有っても、まな板の鯉に成れます(⌒∇⌒)

呼吸で体の余計な力を抜く。

これ、いいです!まじでいいです!

 

お腹が空いて食べたお昼ご飯は、なべ焼きうどん。

あんかけ風にしました、汁を飲み込みやすくするのにとろみをつけました。

具は。

①椎茸(前日に煮込んでいる椎茸です)

②薄揚げ(前日に煮込んでいます)

③金時人参(こちらも前日に煮込んでいます)

④鶏肉&白菜(こちらは前日の鍋料理の残り物)

⑤ちぢみ小松菜(小松菜の常識を覆す柔らかさと甘味があります)

⑥卵

ねぎは消化に悪いので入れませんでした。

やたら前日に煮込んでいる具がおおいですが、早い話が、前日におでんを作りました。

おでん(大根、金時人参、椎茸、薄揚げ、茹で卵)を作り、その中身を今日のなべ焼きにリメークです。

 

検査日が絶食で(辛いのは当日の6時からは水さえ飲めない事)すから、帰宅後の食事はすぐに作れるように考えました。

普段が前日の残り物をいつも食べているのだから(;^_^A普段通りだと書けばいいのだ!

豪華な具のなべ焼きうどんも、実はほぼほぼ残り物です、作ったのはちじみ小松菜の湯で物だけですから。

 

美味しく頂きました。

今では病院から帰宅後に自分で作って食べるのですが、以前の私なら間違いなく外食ですよ。

 

いい病院が徒歩圏内にある事がどれだけありがたいことか、若い時には考えが及びませんでしたが、今になり心底ありがたい事だと感じています。

 

検査も無事に終わり、美味しくお昼ご飯も食べれて、黒ちゃんと長い時間お昼寝もしたので、今夜は眠れないかも(´艸`*)

 

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もももちゃんの旅日記に大笑い。

どこのホテルかこっそり教えてよ(´艸`*)

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私よく行くのです鹿児島には。

お茶も全国で一番早く新茶が出来ますので、もう新茶を飲んでいますよ(種子島産)。

だから、今回の記事にはいつも以上に大変愉しく拝読をしています。