料理の腕が上がったと感じたのは、おうどんやお蕎麦の汁の味が、自分でも美味しいわ～と思ったのです。
食べに行く方が絶対に美味しいですよ。
お蕎麦屋さんもおうどんも、美味しいお店が京都には沢山ありますから、だから食べに行くのがいいに決まっていますし行くのも好きです。
ところが、お昼ご飯に毎日おうどんを作って夫に出していると、腕も上がるようです。
いつからかといいますと、２０２０年の８月頃からです。
それまでは夫は自分でお昼ご飯のおうどんを作り、食べて、片付けていたので、私はお友達とお昼はランチに行くと決めていました。
心臓の手術後に予後が悪くて生死をさまよったのですが、退院後は私が彼の好きな物をせっせと作ってあげて、食べて元気になりました。
今年で４年目に入ります、私のおうどん作り。
（毎日作れば多少は上手になりますよ）
朝も、昼も、夫と同じ内容のご飯にしたくて私も最近ではお昼ご飯はおうどんです。
（取り分けに使う器はご近所さんのガレージセール（ご自由にお持ち帰りください）で頂いた物ですが、大きさがちょうど良くて、毎日使っていますよ）
メインの出汁は、夕食時に大量に作る鍋料理です、この料理もほぼ毎日作る。
白菜と九条ネギと鶏肉と豆腐だけの簡単鍋です。
その具と汁をおうどんに使います。
あとは、冷蔵庫にあるもの。
今回は、茹でていた金時人参や卵とじの豆と長芋を入れています。
作る～～と言うほどの手間も要りません。
残り物の汁を小鍋に入れて火に掛け、茹で野菜や残り物を入れて、うどん玉を入れて、煮れば出来上がりますから。
お腹がすくまで用事をして、食べたい～～と思えばすぐに出来る(⌒∇⌒)
野菜をいつも美味しく食べていると兄に言ったのですよ（覚えがないけど💦）
するとね、冷凍のエンドウ豆が大量に送られてきました、そら豆も入ってる。
あると便利な冷凍食品ですが、兄の自家製豆の冷凍には( ﾟДﾟ)しましたわ。
お礼の電話で、○○が美味しかったぁ～～と言うと、又送ってくれるのですが、野菜はやはり美味しい。
でもね、遠い所なので、運賃の方が高いと思う、ご近所で私が買う方が安上がりだと解っていますが、兄の愛には感謝しかありません。
家で料理をするのも、食べておいしと思えたら愉しさが増しますね。
家事の中でも料理は苦手で、出来るなら上げ膳据え膳が望ましい💦
でも、作る人が私だから、食べる人は沢山いるから(;^_^A
作る環境を貰ってると思えば、やるしかないのよ～～★
知らず知らずの間に麺類が得意料理になったのも、作る環境のお陰でした。
