まだまだ普通食作りの日々が続いています。

お節は、今年が終わる3日前から本格的に作ります。

そうなると、夫さんにも、何処かで食べて来て(息子と)~と言います、私は立ったまま(;^ω^)味見のつまみ食いでお腹が満たされる状態の3日間ですわ。

 

昨夜の夕食にはぶりのあらを煮付けましたが、何と夫が完食していました。

やはり美味しいお魚屋さんの品は黙っていても食べます。

まぁ~まぁ~大きかったので、残すかな?と思っていましたが、食べてくれて嬉しいです。

他には、好きな具だけの鍋(鶏肉、白菜、豆腐)

肉類を省いた、大豆と玉ねぎと、林檎の煮物。

これは私のたんぱく源として作りましたから、夫には出来立てを出して、残りは私の常備菜にします。

 

お肉類を使わない料理をしていますが、思い返せば毎日肉を食べていたのです。

元々が肉好きですから。

(魚も大好きですが京都では我が故郷ほど新鮮な魚が手に入らないので食べる機会が減ります)

 

野菜も新鮮な品が手に入ると嬉しいですよ。

今朝の仕込み。

日曜日に道の駅に買い物に行きました。

ほうれん草のお浸し(掛け醤油は出汁と柚子汁と濃口醤油)

酢醤油の味が故郷の味です。

暑い地方なので、酢をよく使うのです。

自分一人で食べる時には、酢を入れた掛け汁にしています。

今回は酢の代わりに、お向かいさんから頂いた柚子を絞りました。

(私のお昼ご飯になります)

 

和え物は、割り醤油で具を先にあえてしまい、器に盛り付けます。

柿とほうれん草の胡麻和えです。

オクラの胡麻和え

三度豆の胡麻和え

このように見てくると解りやすいと思います。

 

茹でた野菜類を、調味液で混ぜ合わせてから盛りつける品と、盛りつけてから掛け汁を付ける品。

新鮮なほうれん草でしたから掛け汁の方があっさりして、ほうれん草の味を楽しめます。

 

今朝の仕込みその2

伏見産の南瓜(国産は嬉しい、皮が薄いです)

皮を残して煮れます。

他に小芋煮も作りましたが、まだ鍋の中です、保存容器には後で移します。

 

このような常備菜は主に夫の朝ご飯のおかずになり、私の三食のおかずにも使います。

夫は食べれるお野菜が限られているので、同じ料理でも途切れないように作っています。

今朝は特に品数を多く作りました。

お稽古が最終日になるので、忘年会が入ります(´艸`*)最高な日ヨ。

 

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お正月の食材も、生ものはまだ買っていません。

27~28で揃えて、29から作る物もあります。

 

黒豆を煮汁に漬け込んで(5~8時間)から煮ますので、何時から煮る?を考え逆算してから用意を始めます。

その作業が始まると、もうお節を作るぞ~~モードに切り替わりますわ。

言葉で書くとたいそうに感じますが、本人はゆっくりしながら作りますよ。

もうね、じたばたしなくても作れるようになりましたから(⌒∇⌒)気分は楽です。

夫の普通の生活を奪い、私が一日中台所にいるだけの事です。

 

毎回同じことを言っていますが、自分で作るから煮物に火を入れ直したり出来るので、作った品も長持ちしますが、買ってきた品だとささっと食べてしまわないと悪くなります(部屋が暖かいでしょう?出しっぱなしでは悪くなりますよ)。

 

日持ちをさせる為に、汁は多めにして作り、煮物類は繰り返し火を入れてます。

煮しめは後日、細かく刻んですし飯に混ぜ、バラ寿司を作ります。

なますなどの和え物等は酢を使うので冷蔵庫から食べる分だけを重箱に盛りつければ、日持ちがします。

紅白なますは、大根と金時人参で作っています。

千枚漬けは聖護院かぶらを使う。

菊花かぶは、小かぶを使います。

冷凍をした肉関係(煮豚やチキンロール)は一度に解凍をしないで重箱の減り具合を見ながら用意をしています。

伊達巻も出汁巻きも、1本ずつ巻きます。

お客さんが来るとなれば追加を作れるように食材は用意をしています。

ごぼうを先に下茹でして保存して、牛の薄切り肉は分けて冷凍をしていれば、お客様の都合に合わせて直ぐに作れます。

(肉でごぼうを巻いてから焼く料理)

 

という事で、今年のblogも後1回になりそうです。

お節が出来上がったら(;^ω^)ご挨拶を書けるかと思います。

本日はこれにて。