お恥ずかしい話なのですが、私は娘の障がいの事について、
10年近く育てているというのにとっても不勉強で
専門的な事だけでなく、もしかしたら、「それ基本やで~
」なんていうような事までも
あまりよく知りません
それに対する言い訳は、後ほどクドクドとみっともない程書かせて頂くつもりです
ところで、皆さんは『ジャーゴン』ってご存知でしたか?
私は最近、初めて聞きました
もしかしたら、コレ、超基本用語、なんですかね

すごく簡単に言い表すと、“宇宙語”
らしい・・・。 日本語でもなし、外国語でもなし。
なのに、あたかも会話をしているかのように、流暢に話している言葉のこと、だそうです。
発達障がいや自閉症、もしくは自閉傾向のある方に多くみられるようで、
うちのりんりん
も、そういやぁとっても小さい頃から、この『ジャーゴン』を発していたっけ。
リラックスしていると出やすいとか、はたまた気持ちを落ち着けるために発するとか、
色々なパターンがあるようで、りんりん
の場合はどれなのだろう?よくわかりません
りんりん
は発音が苦手なので、仮に“日本語”を発していたとしても
慣れない人が聞き取るのはわりと難しいのですが
明らかに、何語か全くわからない言語で、自分の中の誰かと会話をしているようなことは
小さい頃から頻繁にありました。今でもあります。
昨日の晩御飯の最中も、しきりに何か言っていました

で、結構その声がデカいので、
正直「うるさい!
」と叱ってしまうこともしょっちゅうでした。
時と場所を選ばずなので、傍迷惑な時もあれば、私だけがイライラしてうるさく感じてしまうことも。
「うるさい!うるさい!やめなさいっっ!」とよく言ってしまっていたのだけど・・・
あれって、本人にしてみれば、ついつい口をついて出てしまうようなので
叱ったり責めたてたりするのは、とっても理不尽で可哀想なことだったようです
アスペルガーの当事者の方のブログでこの事を初めて知り、自分の不勉強を反省しました
親兄弟に「うるさい!」って嫌がられるのが、とっても辛かったんだって。。。
ごめんよ~、りんりん
ほんとにごめん
めっちゃ迷惑そうにしてしまっていたね~。
怒ったって、仕方ないのにね
私が叱って、できるようになることや、やめられるようになることなんて、
本当は1つも無いってことは、頭では分かっているんだけど…
とくに、りんりんみたいな重度の知的障がいの子には、
「叱る」という手段は無効に等しい、なーんてこともね…注意することは必要なんだけどね
もしも静かにしなくちゃいけない場面で、この『ジャーゴン』が出て困るなら
対処を考えて出ないようにするのが、最良の方法なんだろうけど…
むむむ~
最近感情的になり過ぎていて、叱ってばっかりいたような気がするから
もう一度、りんりんが産まれてからのアルバムを見たりして成長を振り返って
色々想いを巡らせよう。 そうすれば、少しは反省できるかな、私…
こんなにもお利口さんに育ってくれているりんりん
いっぱい出来る事、増えたのにねぇ。
最近は、減点法
での母でした、ほんと、ごめんね

りんりん
は、ソトス症候群っていう、染色体異常なのですが、
ソトスっ子にはソトスっ子の、なんともいえない特徴というか、共通点があるんですよね
ダウン症のお子さんとも違うし、自閉傾向があるって言われても、
自閉症のお子さんとも、やっぱりぜんぜん違う…。
りんりんが産まれて間もない頃は、大きな本屋さんなんかで、
ソトスっ子の育児書
、みたいなものを探したりしたけれど
人数的に多いとはいえない障がいだからなのでしょう、そのような本はいくら探しても見つからない。
りんりんが通っていた療育園にも、過去に1人、疑いのあるお子さんはおられたようでしたが
東京で開催されたソトスっ子が集う会に参加して、
初めて他の方々にお会いできたぐらいでした。
障がい児専門の保育士さんでもセラピストでも、
「ソトスちゃんは初めてです」とおっしゃる方のほうが圧倒的に多くて、
「誰かうちの子(ソトスっ子)の療育方法を教えて~
」って、何度も思ったことがあります。
いや、今でも時々思います。
だから、療育の手法が確立されつつあったり、本もたくさん出ていたり、
研修が開催されていたり、身近に専門家が多数存在する障がいの子の保護者の方が、
正直ちょっと羨ましいな、なんて思ってしまったりすることもありました。
『羨ましい』だなんて、なんだかとっても変な話なんですけどね
。
OTさんや、学校の先生方の薦めもあり、
絵カードや写真カード、タイムタイマー等々を駆使して
継続的に色々やってみたこともあるのですが、
りんりんには、全くしっくりこなかったようで
結局、先生方と相談して、本人に合った方法を模索するしかないね、ってことになりました。
模索、模索、模索・・・。それが難しいのですよね~
ってなことで、色々繰り返しやっているうちに、なんだか自分が疲れてきてしまって
障がいの事、特に、療育の事に関する情報を仕入れるっていう大切な作業に
自分でも気付かぬうちにさじを投げてしまっていた、
そんな情けない状況だったわけです。
「どーせまた、うちの子にはあてはまらない」なんて、卑屈になっちゃっていたのかも
同じ障がいだからとはいえ、みんな個性あふれまくりだから、
きっとどの障がい児の親御さんも皆同じように、試行錯誤を繰り返されているのでしょう。
うちだけ、ではないのだろうから、私は間違っていたのだと思います。
で、やっと話が最初に戻ってきました
『ジャーゴン』という特性について、その言葉すらも知らなくて、
りんりんに「うるさい!」だなんて言って叱ってしまっていたこを深く反省し、
「不勉強はダメだなぁ」と、至極当然な結論に至った、
自分ひとりの反省記でございました
最後までお付き合いくださった方には申し訳ないくらい
全体的にかなりつまらない内容の日記でございました。
ごめんなさ~い・・・