この台風は、本当にハンパじゃなかった・・・
昨日、今日にになってから、やっと映像が届きだして、
現地の荒れ果てた様子がテレビで報道されるようになり、
あまりに酷くて言葉を失ってしまいます。
死者、行方不明者がでている、十津川村や、紀宝町、和歌山県の新宮市などは
私が愛して止まない熊野市のすぐお隣です。
熊野市でも海側の辺りは水道が止まっていたり、
唯一の鉄道、JR紀勢本線は土砂に分断されたままです。
私の熊野の家がある場所は、海から離れた山の中で、どちらかというと、十津川村に近い方角なのですが、
オンボロのあの家は大丈夫なんだろうか?屋根とか吹っ飛んでってはいないか?
あちらに親しい親戚も居ないので、様子を聞くこともできず、そんな心配もしています。
でも、ご近所さんには私の携帯番号を伝えてありますが、今のところ何の連絡もないので、
目に見えるような大きな被害は免れたのかな、って思っています。
いつも「綺麗やなぁ~」と、ため息がでるほどうっとり眺めて通っていた、
表現し難いほど美しい乳白色の峡谷が、茶色い土砂に埋もれてしまって、見る影もありません。
実は、先日blogにアップした、モロヘイヤやオクラ、梅の酵素を作って下さった友人は
この台風で大氾濫を起こした熊野川沿いに田畑を耕して住んでおられ、
その方と、その方が大切になさっている、田畑や家、
それに、親しくされている熊野川流域の皆さんが、今どんな状況にあるのか、
とてもとても心配しています。
世界遺産、熊野古道の一帯は、陸の孤島と呼ばれるほどに山深いところに位置し、
1本の道路が寸断されてしまえば、たちまち孤立してしまうようなところなのです。
東日本大震災の時同様、今、私には何もできないのが歯がゆいですが、
道路が完全に復旧して、土砂崩れの危険性が限りなく低くなったら、
熊野の家の様子をみることと、復興に向けて、私に何ができるのかを
探しに行こうと思っています。
今はとりあえず、行方不明となられた方々が一刻も早くみつかるよう、
心の底から願っています。