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お金がないので、どこにも行けない。

つーわけで、ほぼ引きこもりなここ数日。

何をしたか?


みんなの日記を読みあさる。


そして、


読書。


新しい本なんて買えないのであるものを読み返す。


廣瀬裕子さんの『サヨナラ、』
大原敬子さんの『大切な人との別れを癒やす本』
サンデグジュペリさんの『星の王子さま』

『サヨナラ、』は思い出がぎっしりすぎて色々なことを思い出した

今から何年前?
5、6年前だよね。
この本を知ったの。

当時共演していた人が楽屋で読んでいたんだ。

彼は彼女にフラレテ自暴自棄になっているときに、この本をプレゼントしてもらったんだって

彼の役どころはあたしが演じる茜という役の彼氏、茜は彼を捨てて東京に出てきたんですねー、彼はそんな茜を追いかけてきた…でも2人は別々の道を歩むわけです。
彼は今度こそ茜を幸せにしようと思ったんだよね。
でも、茜は彼のためにも、自分のためにも彼の元には戻らない!わけですよ。
彼は失ってあらためて茜の大切さに気が付くんですなー。


彼は『サヨナラ、』を読んで実際に感じた悲しみや絶望を必死に思い出してたわけです。

あたいは当時、まだまだ経験不足で茜が彼に抱く思いがリアルに想像できなかったんだなー。
彼を大好きな自分、でもこのままじゃダメだと思う自分。
幸せになりたい自分。
決断する苦しさみたいな。


まあ、ダメダメな芝居で周りの役者さん達にほんっとご迷惑かけてましたねー(笑)
あまりにもリアル感がないので、
彼氏役と一回ぐらい夜を共にしやがれ!!ってなキッツーイだめ出しをいただいたりしましたね(笑)

今じゃ笑い話だけど、当時は2人とも間にうけて、夜は共にしないが、デートとかはしてたね~


彼が楽屋で『サヨナラ、』を読んでいるあの背中、すんげー鮮明に思い出される


人生何事も経験だなー
失恋的なことは芸の肥やしになるねー、と今は思える

当時はまだ失恋とか、悲しい別れとかを知らない子だったもんね

そりゃ、引き出しないもの、出来るわけないわなー(笑)
もう一回、『茜』演りたいな…。




『サヨナラ、』にはまだまだ第二、第三の思い出があったりするんすけどねー。