今回は、ハイレゾファイルを再生したときのアンプからの出力(主に高音域)を

先日手に入れたオシロスコープ(ETEPON製)で測定した結果をご紹介したいと思います。

経緯は前回、前々回の記事をご参照ください。

 

<環境>

再生方法:Raspberry Pi 3 Model b+ + HiFiberry Digi+ Pro に

       MoodeAudio5.0をインストールし使用。

再生ファイル:WaveGeneで作成した96kHz 24bitモノラルのサイン波

        (1kHz、5kHz、10kHz、15kHz、20kHz、25kHz、30kHz、35kHz、40kHz、すべて3分間のWaveファイル)

ストレージ:Samsung EVO 850 500GB リムーバブルケースを使用してUSB接続。

アンプとの接続:同軸デジタル出力をVictor CN-D110EでD802J+に入力。

          ボリュームはOS側で70、アンプ側で70。

オシロスコープの接続:ひとまず、前回記事の①の方法としました。

 

最初に1kHzのファイルを再生してみました。

おお、すばらしい。大体いい具合になっているではないですか。

それでは、順に周波数の高いファイルを再生してみましょう。

 

5kHz

10kHz

15kHzは、なぜかファイルが認識されず、再生できませんでした。

 

20kHz

25kHz

30kHz

35kHz

40kHz

 

というわけで、40kHzの信号も再生されることがわかりました。

 

でも、一つ疑問が。

高い周波数を再生するにつれて、振れ幅(電圧?)が大きくなっています。

40kHzでは、1kHzの電圧の約15倍です。

これは、ワタシの知識では全く理解できません。

・低域と高域で同じ音量を得るためには、高域になるほど高い電圧が必要?

・このアンプまたはアンプICが、高域を強調する設計になっている?

 

それから、さらなる興味も湧いてきました。

他の波形(矩形波、ノコギリ波等)のファイルを再生したらどうなるのか、

サンプリングレートを高めて、今回よりもさらに高い周波数を再生したら出力されるのか、

といったあたりは、今後実験してみたいと思います。