おはようございますウインク

 





これ、しっとり味深くて秋を感じた。
ンマイ。



出会い系サイトで出会った年収1000万越えの「美意識 高男」と付き合う事に決めた私。

告白にOKを出したら、「じゃあホテル行くか!」と急展開してきたのであった。


 

 

私「うーんと、ごめん。

 

何?ヤ〇目って事?

付き合ってからじゃないとそういう事はしないと決めているから、

私としては付き合ってるから行ってもいいにはなるけどさ、急すぎない?

 

全然そんな雰囲気じゃなかったじゃん。」

 

 

 

高男「え、〇リ目なら1回目でホテル行って、バイバイだよ。

付き合ったりもしない。

でも何度もデートしてるでしょ。

 

僕としては1回目でホテル行って相性確かめてから付き合う付き合わない決めたいとこだったし、今までそれで100%うまくいってたけど、

ガードかたい雰囲気出してたし、じゃあ付き合わないとダメか~ってなって、譲歩してる方だよ?

1ヶ月も経ったんだから良くない?

 

普通はさ、相性をみてから決めるでしょ?」

 

 

 

そういうもの?そういうものなん?

世の女性達はもっとフッ軽なのか???

 

 

 


「じゃあ私との相性合わなかったら別れるって事か?」



 

「それはどの程度かによる!」

 

 

 

 

となんだかんだと言われて、私は車に乗っていたので、帰ろうという空気には彼的には持ち込みたくないようで、乗せられるがままホテルに向かってしまった。

 

 

 

 

 

 

みんなたち、付き合ってもいない異性の車に乗るのはやめよう。

 




恋愛しくじり先生との約束だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、どうせ通る道だなぁと思ってホテルに入り、事を済ませる。

 

 

 

「相性はどうだった?」

 

 

 

 

 

「なかなかいいね!

でも僕としては気になった事がある!

 

 

 

 

 

毛深い!

 

 

 

 

エーーーーッ!ガーン

付き合い立ての彼女に言う言葉かいな…。

 

 

 

「私腕とか脚とか毛そんな生えてないけど…アカンのか…」

 

 

 

 

「腕とか脚とかは綺麗!合格!

顔、スタイルも合格!相性も合格!
 


でも

 

VIOが濃い!不合格!」

 

 

 

 

「それは元彼に言われた事がなかったけど、そうなのか…?」

 

 

 

 

「僕としては毛はないに越した事はないの!

 

薄いのは我慢できるけど、濃いのは1本も残したくない!

 

僕の身体見て、綺麗でしょ。

 

全身脱毛してるからだよ!

鼻の穴まで毛は除去してる!

 

ウン100万かかったけど、後悔はしてない!

 

最近の女子は皆脱毛しているんだよ?CMとか広告見た事ない??」

 

 

 

 

確かに彼の身体には毛が1本も生えていなかったのだ。

それで肌綺麗だったのね…。

 

 

 

 

 

「でも毛深いのは僕の中で無理なんだよね…

毛の手入れは常識中の常識だよ。

 

という事で、君は脱毛してきて欲しい。

お金は払うから。

今予約しよう。」

 

 

と言われるがまま脱毛サロンを予約された私だった。