前頁に投稿しました様に
 
母が30年後に父の元へと
 
旅立ちました。
 
 
私としては
12月にさちを見送り
 
年が明け
1月に母を見送り
 
二ヶ月続けての大切な
私の人生そのものであった
生命とのお別れが
立て続けにあった事
 
本当に忍びない思いで
いっぱいです。
 
 
さちを亡くした寂しさから
未だ立ち直れていない心の状態の
途上で母が逝ってしまい
 
言葉に何と現して良いのかわかりません。
 
ただひとつ言える事は
最後まで
母もさちも生きる事を
諦めなかった!
 
 
これからの私達の人生にとって
とても大切なメッセージとして
残してくれた
 
 
勇気ある素晴らしい
人生と犬生であったと。
 
 
 
さちのかかりつけ医
Sドクターに年末ご挨拶に参った折
 
 
「あれから手術に携わってくれた関係者と
さちについて色々話し合い
僕自身もさちとの出会いをずっと
辿り思い出していたのです。
本当にさちには私の方が
教えてもらった事が沢山ありました。」
 
 
「そしてさちの飼い主さんである
〇〇さん達が何処までも
さちを治してあげたいと思う気持ちが
本当にいつも前向きでいらした。
獣医師として今後さちの事を踏まえ
もっと勉強させてもらい精進して行きます。」と仰って下さいました。
 
(↑念の為心臓手術が失敗して亡くなったのではありません) 
 
「お母さんの(林檎)前向きさに時々
僕が圧倒された事も多々ありましたが…」笑
↑ナヌナヌ??(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
 
 
それだけ!わたしゃ
一生懸命の命がけだったんだよ!と
心の中で…つぶやいた。
 
 
 
しかしドクターがさちと言う保護犬、
繁殖引退犬の患者を持った事で
今迄あまり知り得なかった現状や
身体の傷みの酷さに
今後、他の患者犬達の役に一つでも
立ってくれたのなら
さちが亡くなった…いや!
もしくはさちが生きた意味が有ったのだと
そう思えてなりません。
 
 
 
この記事でこちらのブログは
これにて終了となりますが
 
 
今後も悪質な繁殖を繰り返す業者や
生体販売等に対して水面下ではありますが
何らかの私なりに出来る事を
続けて参りたいと心に誓っております。
 
 
 
そして信頼の出来ますボランティアを
されている方々に少しづつでも
さちの様な子を引き出し次の命のバトンを
繋ぐ事に尽力を尽くしておられる方々の元へ
支援等もさせて頂く所存です。
 
 
それが皆様から頂きました
さちへの暖かいご支援のお返しになると
信じて居ます。
 
 
 
皆様を始め犬のオヤツ販売を
助けて下さいました
ティーイング代表様(ブログ:紀州犬
こうたろう接客部長)
 
こんな個人の私共に
又さちと言う繁殖引退犬の
生命を救う為ご温情を沢山、沢山
賜り本当に感謝致しております。
 
 
大変色々お世話になり
又ご迷惑をお掛け致しました事を
お詫び申し上げますと共に
御礼申しあげます。
 
大変ありがとうございましたm(__)m
 
 
 
こんなつたないブログでしたが
沢山の暖かい方々との出会いがありました
事も本当に奇跡の様に思います。
 
 
このブログに入りますと
まるで今もさちと共にいる様な気持ちになれ
とても居心地が良いのも確かで
さちの亡くなる前の私のままで居たい
そんな衝動にも駆られるのも確かです。
 
 
それだけ皆様が暖かく
皆様との思い出も深く
そう感じれる事が私にとって居心地が良い
のだとは思いますが…
 
 
もうさちはこの世には居ません。
 
 
このブログはさちと林檎の記録として
書き始めた物でした。
 
最終を迎える事は少し
名残惜しくもありますが…
 
やはりもうさちはどこにもいません。
 
どうかブログを最終にする
気持ちをお察し下さい。
 
⚠️さちとの記録と思い出ですのでアメブロ運営局から
許される限りアカウントは削除せず
このまま残させて頂きます。
メッセージは今日から1週間のみ開けておりますが
それ以降は閉じさせて頂きます。
 悪しからず。
 
 
 
りん、キャラも
もうシニアですのでどちらか一頭ずつ
いつかは旅立ち
寂しくなります。
 
その時には
 
今後又
さちの様に
暖かい家庭を探している仔と
縁がありましたら
こんな力不足の私ではありますが
お迎えして一頭でも
助けて行けたらなと思っています。
 
 
又そんなご縁があります様
心から願っています。
 
 
そしていつかさちの様な
不幸な犬生を送る仔が居なくなる
日本になってほしいと切に願います。
 
 
皆様2年間さちと
こんな微力な私を応援して下さり
本当にありがとうございました。
 
 
 
さちの手術が決まった時には
母はもう胆管癌末期でした。
 
そんな身体の母が
「自分の分まで生きてな」と
一番さちの手術の
成功と長生きを願っていたのにも関わらず
 
さちが亡くなって
一カ月半余りで
まだ寂しさ止まぬ私を残して
旅立つなんて…
 
 
でも…
なんとなくそれも母らしい様な
気もします。
 
 
「ほな、さいなら!又さっちゃんも私も
あんたの側に健康な心身になって
現れるまで待っててや」と
言ってそうで憎い(^_−)事してくれんなぁ母よ。
 
 
「お母ちゃん、さっちゃん
その日を心待ちにしてんで!
ほな、さいなら」
 
 
これにて
「保護犬さちのつぶやき日記」を
 
 
 
 
 
なら、そろそろ俺らも喰らわすか!
 
SHINGO☆西成 でお別れします🍎