さちは7年間もの間繁殖の母犬として
人間のお金儲けの為に年に数回のお産
をしてきました。
ゲージの中しか知らず
人間への不信感は今も名残を残しています。
初めてご訪問の方は何故チャリティー?
さちが持つ疾患
身体は心臓弁膜症を始め乳腺腫瘍多数、
肛門嚢炎治療中、
淡白質喪失性腸症治療中
↑この病気により低アルブミン1.1迄下落し1度死を覚悟しました。(正常値 4.0〜2.6)
白内緒、緑内障先月に手術済み、
劣悪環境飼育による顎骨骨折と溶解
治療法は無し
その為舌が右に捻れたまま出ています。
経年この状態だった様で舌先に力が
入らず食事は現在私達の手で与えています。
かかりました獣医師は約半年で3件
譲渡時の状態では全ての医師が
何の治療も行われていない今の状態では
約3ヶ月後には残念ですがこの世にいません!と言われました。
また、保護犬を治療に来られる中で
ここまで色んな病気を持ちこんな
酷い状態の子は見た事がない!とも
獣医師に言われ、帰り道さちを抱きしめ
流れ落ちる涙を拭う事もせず歩いた事を忘れません。
こんな経緯の中一生懸命我が家なりに
医療にかけ、お世話し今日一年
生命を永らえて居るのが現状です。
1つ医療にかけても次から次へと
病に襲われるさちの犬生を少しでも
楽しみを教え、人間の温かみを教えて
残りの犬生半分を幸せだったと看取りたい。
その為に日々医療で治せる所を私達なりに
治療してあげたいと尽力をしております。
長々となりましたが、どうかその思いの
ほんの少しのお力添えを皆様にお願い
したい所存で始まりましたチャリティーです。
「それでも笑顔で生きていたい」は
さちと私達の心からの願いです
誠に勝手なお願いですが
どうかお心の隅にでも残りましたら
ご協力をお願い致しますm(._.)m