折原みと先生♪ | 介助犬りんくう☆ブログ

折原みと先生♪

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では、今日も、本を紹介しま~す♪


世界はきっと君に微笑む
講談社ティーンズハート

17才の内藤雅ちゃんは、アメリカ留学を控えた高校2年生の夏に、悪夢の事故に遭ってしまいます。
生きることに絶望した雅ちゃんでしたが、ある日、運命の出会いをします!

介助犬ミルキーとの出会い、訓練士である秋葉一青くんとの…恋の行方は?


事故から、脊髄損傷という障害を持った主人公の雅ちゃんですが、障害を持つということは、どういうことなのか?
体の面からの変化も、詳しく描かれています。

見た目には、『足が歩けないから、車椅子に乗っているだけ』に見えるかもしれませんが、事故で脊髄を損傷したり、私のように、病気で脳や脊髄に病巣ができると、体の面でも、いろんな変化が起こるのです。

例えば、私は、排尿障害があり、自己導尿といって、自分でカテーテルを使って、膀胱に残った残尿を出したり。
または、バルンと呼ばれる、留置カテーテルを膀胱内に入れて、持続的に尿を出したりします。

また体温調節ができにくかったり、車椅子に座ったままでいると、おしりにジョクソウができてしまったり…。

起立性低血圧といって、ベットに寝てる状態から、座わる姿勢になった時に、血圧が急に下がったりします。

そういった体の変化とも、お付き合いするようになりました。


折原みとさんの作品では、次の作品もオススメです!


歩いていこう。車いすの女の子の、結婚・出産物語
講談社デザートコミックス

実は、ネットで知り合ったお友達さんが、主人公モデルとなりました!
マンガも、カワイイけれど、本人さんも、美人で、優しくて、憧れの、素敵な方です♪
車いすの女の子の、結婚と育児が描かれています。


そのお友達さんが、折原みとさんにお会いした時に、サインを頂いて、送って下さいました♪
以前から、「折原みとさんのファンなんです~♪」と言ってたのを、思い出して下さったようで~。

かよこさんへ。の名前入りサインで、感激で、涙が出そうなくらい、うれしかったで~す!\(≧▽≦)丿♪

折原みと先生のサイン入りの、『世界はきっと君に微笑む』の本は、読むのも、汚しちゃいそうで怖くて…大切に、保存しています♪
読書用に、もう1冊買ってあるので、何度も読み返してま~す♪


折原みと先生の作品は、中学生の頃から、読んでいました!

映画化もされた、『時の輝き』とか。
懐かしい!
折原みと先生作品の、小説や、コミックは、家にたくさんあります!

どちらかというと、ティーンを対象とされた本ですが、大人になってからも、買い続けています♪