(先頭改造車の秩父線7900系)
熊谷の友人が、「有給消化で9連休取った」と言うことで、秩父線から行ける温泉へ。
ただし、秩父線は「フリー切符」がアプリ購入のみとなっており、そのアプリのクレジット登録が弾かれるため、フリー切符は使えない事から、今まで行っていた「大滝温泉」は没という条件で、友人が探したところ、次の温泉が出てきました。
●星音の湯
値段的には平日930円/休日1030円と少し高めですが、電車賃は半額となるので行ってみるかと言うことになりました。
ただし、駅から行ける距離では無く、マイカー客が中心になりますが、無料送迎バスが「長瀞駅」「皆野駅」「秩父駅」から出ているとのことで、それを利用した場合、大滝温泉の「終点までの電車賃+バス代」よりは安く済みます。
この左上の立て看板の絵柄、そのまま鉄道模型に使えそうです。
「長瀞駅」を降りた後、送迎バスを待つのですが、踏切を通過した列車が、前回取り逃した「あの花ラッピング車」と言うことで、踏切まで走ったところ、石灰貨物との3並びになりました。
右の「オキフ君」が良い味出してます。
●デキ103号機
一つ目のライト車は、初めて遭遇しましたが、なかなか味がありますね。
結局、ラッピング車では無く、石灰貨物を撮影して居ますが、やはり長いですね。
模型が欲しくなります。
送迎バスに揺られて30分、友人と私2名の貸し切り状態。
目的地の「星音温泉」へ到着。
「内風呂」「露天風呂1」「露天風呂2」「水風呂」「サウナ」の構成で、「レストラン」「中庭」とそれなりに楽しめる作りとなってました。
平日だったので人は少なくて快適でしたが、祝日は混みそうな感じがしました。
●わらじ丼
味は名物の「わらじカツ丼」(肉をたたいて伸ばしている)なんですが、名前が違ってますね。
おいしかったです。
もう一つの送迎バスに揺られて30分、秩父駅へ到着。
こちらは20人ぐらい乗っており、結構混んでました。
ラッピング列車に関連した、看板も有りました。
もうほとんど見ることが出来ない「ワキ」ですね。
倉庫で使っているのか、残ってました。
そしてやってきたのは、元三田線の「秩父5000系」
老朽化で置き換えの話が出ているそうですが、シートがふかふかなのが、昭和の名残ですね。
ここで友人に、「もしラッピング車来たら、降りるから」と話をして、熊谷を目指します。
そして、まさかのラッピング車が・・・。
そろそろラッピング終了のハズですが、秩父線はそのままにすることが多く、撮影が間に合いました。
そのまま乗り込みます。
後編に続く。
以上、「星音温泉に行ってきた」でした。