【日常】入院中の話 | 新 国鉄チックな鉄道模型ライフ

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病院自体は以前入院した場所で、階が違うだけで基本的には同じだったが、なにしろ「緊急で見て貰う」→「荷物が準備出来ずに入院」→「一人暮らしなので荷物を持ってくることは出来ない」と言う状態でしたので、「着替え」「スリッパ」「シャンプー」「石鹸等」は無い。

だだし「パジャマレンタル(600円/日)」を利用することで、「上着」「ズボン」「シャツ」「タオル」等は借りれたため、「パンツ購入」だけで対応出来た。

「薬」や「歯ブラシ」「マスク」は、たまたま持っていた。

 

一番困ったのは「スマホの充電器」だったりして、これは撮り鉄仲間の「小堀商店さん」に買ってきて貰った。

(ありがとうございました)

こういうとき、一人暮らしは悲しいのである。

本来なら、「外出許可」が出て、「コンビニ」と「総合薬局」が徒歩圏内にあったので行けるはずだが、コロナ渦のためいっさい禁止だった。

 

点滴が続く中、お腹空きそうな物ですが、実際の所は全く空かない。

これは逆流性食道炎で歴代、「ガスター10」や「タケプロン」を飲んでいて、昨年より「ネキシウムカプセル」が常備薬。5月ぐらいに息が苦しいことから一時的に「タケキャブ」へ切り替え。これの20mmが最大4週間しか飲めないため、ネキシウムカプセルへ戻したら、治りかけていた「胸の苦しさ」が再発。7月末より「タケキャブ」へ戻していた。

その2つの薬を飲むようになってから「お腹が空かない」「満腹感がわからない」という、二つの弊害が起きていて、どうしても食べ過ぎてしまうようになっていました。

 

(写真は5ぶがゆ)

5日目(昼)に入った時に「3ぶがゆ」となるが、新たな問題が発生する。

じつは飲んでいる薬は「プロトポンプ阻害薬」と言う類いで、胃酸を効率よく押さえることで逆流性食道炎をおさえている。コレが徒となって、消化が遅いのは気がついていました。

 

(5蕪がゆ)

なんと夕食が食えないのである。

これは朝飯7時→昼飯12時→夕食18時と一見普通に見えるのですが、これらの薬を飲むと消化が遅く胃の中が空になっていないのである。

確かに自宅だと「朝食4時台」「昼食14時頃」「夕食20時」(今日は食って無い)の為、時間が空いているので問題は生じなかった。

写真の食事は申し訳ないが、ほぼ残してしまう。

 

(5ぶがゆ)

翌日は「昼は抜き」にして貰うことで、テストした所、17時35分にお腹が鳴った(空いてはいない)ので、やはり食事にの感覚が短いんだと思う。

 

最終日は「全がゆ」だったのですが、お腹が空いては居なかったですね。

結局のところ8泊7日の入院で、痛い場所が「下行結腸(ようは左下の大腸部分)」で、食べ物が通過する時に痛む物が残ってしまい、本来は退院出来ないはずですが、自宅療養という形で退院させて貰った。

後日、直ったぐらいに「大腸検査」が残ってます。

※便は7日の夕方まで無し、体重は7キロ痩せました。

 

とりあえずは、ここまでにしておきます。