海がすき

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土曜の夜にこんばんは

仕事明けの深夜、いかがお過ごしですか



本日のハプニング


いただいた米袋にアリ侵入。

隣の米袋は無事。


その差は、にんにくと唐辛子。


日数からして入り込んで間もない。

さらにアリは巣に持ち帰るのでそこで食べたり卵を産んだりはない。

となると、アリに立ち退いていただけばそれでよい。



というわけで、にんにくと唐辛子を投入

そして封を開けたまま、しばし見学


すると、みるみるうちにアリが退散。

まさに


矢沢永吉 『 アリよさらば 』


Why なぜに生きているのか
Why なぜに歩き続ける

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名曲である。



さて、ドラマの話

 oh ベイベイベイ 今日も明日も
 踏み出してラストシンデレラ
 不器用な愛を掲げながら
 ずっと駆け抜けてく 強く 強く 強く



はい、
今クール人気だった 『ラストシンデレラ』

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最終回を見ました。


まあ、大体ひとりでひっそり見ているのが常なのですが
このドラマはわけが違いました。


40になる さくら(篠原涼子)、
同僚として喧嘩友達だった たちばな (藤木直人)
頼まれて仕方なく好きな振りをしたら本当にさくらに惚れてしまった ひろと (三浦春馬)


ふたりからプロポーズされた さくらは、最後にどちらを選ぶのか

ひとりでこっそり見ているときには
たちばな(藤木直人)でしょ、大人だし素敵だし楽だし。

と思っていたのですが、



ジムの担当トレーナー(陣内智則似の20歳)に熱く語られました。

「さくらさんには、絶対ひろとを選んでほしい!」

訳すと、篠原涼子は、藤木直人ではなく、三浦春馬を選んでほしいと。


この若者、なぜにそこまで入れ込んでいる…

「先週なんて、ひろとが独りで泣いてるシーンで一緒に泣けてしまいました」


なぜだ…


このアラフォー、アラサー女子向けのドラマでそこまで感情移入する理由が気になり

ウォーキングマシーンをトボトボ歩きながら首をひねっておりました。


すると、見るに見かねた風でやってきたので
(基本、マシンでトボトボ歩かない)

そのままトボトボ歩きながら世間話をしておりました。



それは街路樹でも歩くような時間だったのですが

ドラマに入れ込んでいる理由がわかりました。

わかってしまいました。



陣内は、ドラマ設定上の三浦同様に不遇な環境で育っていたのです。

そういえば、好きになるタイプに

一緒に話していて笑顔が多い人

とあげていたことを思い出しました。



ひろと(三浦)のプロポーズの言葉に

「俺みたいな子供時代を送らしたくない、さくらさんと2人で愛情を注いであげたい、そのためにはさくらさんが必要なんです。さくらさんじゃなきゃ駄目なんです」

陣内も同じように感じて女性を見ているようです。




それを知って最終回を見ました。

タチバナの優しさに惚れこんでいる身としては、タチバナであってほしかったのに
最後にひろとを選び、ひろとの笑顔を見ると

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よかったな、陣内。

と、ちょっと泣けてしまいました。



感情移入を聞いてしまったばっかりに、何のために今まで見ていたのかわからない最終回になってしまいました。

雑感終了。


幸せをつかめ、陣内!




おやすみなさい




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