こんにちは、えのきです。
アイルランドのワーキングホリデーの申請が通った皆さん、おめでとうございます!
申請も面倒でしたけれど、本当に面倒なのはこれからですよ。
まず、提出しなければいけない書類はこちらのページに↓
How to make an application in Japanese 申請のご案内(和文)
全部で11項目ありますが、すぐに準備できるものとそうでないものがあります。
えのきは申請が通ってから渡航予定日までに1ヶ月半くらいしかなくて急ぐ必要があったのですが、結局まごまごしました...
失敗をふまえて、えのきが考える優先順に羅列したいと思います。
準備に時間がかかるもの(申請許可が下りる前にチェック)
1. 航空券(原本と A4 コピー1枚)
*片道航空券又は往復航空券。E-チケット、予約確認書可。
エージェントに頼める場合は安心ですが、えのきは自分でチケットを取ったので、意外とこれが一番苦戦しました。
自分で予約しようと思っている人は、申請が通る前からどの航空会社がどれくらいの値段か、どれくらい時間がかかるかなど、ある程度調べておいた方がいいと思います。
ワーホリビザは仕事ができるビザなので、職不足のヨーロッパ諸国では入国審査が厳しいと言います。
正直、審査官によるのでしょうが、きちんと帰国することを証明するためにも、えのきはFIX/OPENの往復航空券を購入しました。
2. 卒業証明書(英文原本) *最終学歴校の卒業証明書。
現在就学中の方は、在籍証明書でも可。
最終学歴の学校の事務室に申請します。
英文なので、えのきの学校では日本文より時間と費用がかかりました。
えのきのように卒業生で学校まで出向くのが大変だと、
作成時間+申請書やパスポートのコピーの郵送時間+原本の郵送時間
がかかるため、これも予め問い合わせておく必要があります。
えのきはワーホリ申請が通る前から申請してしまいました(笑)
3. 残高証明書(英文原本)
*個人資金として 50 万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書。
口座を持つ銀行の窓口で申請します。
金額の表記は、JPYで大丈夫です。
えのきのように働いていて窓口に行くのが困難な人や残金の変動が激しい人は、計画的にスケジュールを立てましょう!
えのきの行った銀行は、原本は郵送してくれました。
これも卒業証明書と同じく英文なので時間や費用がかかりますので、事前に調べておくと安心です。
4. 医療保険証券又は付保証明(英文原本と A4 コピー1枚)
*滞在期間をカバーする医療保険証券又は付保証明
えのきは色々調べた結果、エージェントにお願いしました。
海外では日本に比べて医療費がとても高いです。
万が一があった時に相当な出費になるので、掛け金は高いですが、補償額の限度がなるべく高いもの、もしくはないものを選ぶといいと思います。
人によっては
5. パスポート(原本)
*アイルランドを出国する時点で、有効期間は 6 ヶ月以上必要です。(6 ヶ月+滞在期間)
既に期限に余裕があるパスポートをお持ちの方はすぐ準備できるものです。
パスポートを持っていない人や期限が足りない人は、この申請も時間がかかります。
もしワーホリの申請が通らなくても、学生ビザでとりあえず留学する!という方は予め手続きしちゃいましょう。
6. パスポートのコピー
*顔写真のページとスタンプが押印されているページのコピー
パスポート原本があればすぐ準備できる項目です。
自分ですぐ準備できるもの(申請許可が下りたあとで大丈夫)
申請許可が下りた後、「準備に時間がかかるもの」が落ち着いてから用意しても間に合うものたちです。
正直、やろうと思えば1日で終わりますが、いちおう面倒な順に並べます。
7. 履歴書(英文)
*書籍等で紹介されている簡易なもので A4 サイズ1枚程度
これは就職面接ではないので、そんなに難しいこと書かなくて大丈夫です。
えのきが提出したのは、氏名、現住所、連絡先、職歴、学歴だけです。
えのきがMicrosoft Wordで書いたのを画像として載せておきます。↓
学歴の高校は、スペースが余りすぎて書いただけなので省いてもいいと思います。
8. 補足申請フォーム、申請料振込控え
とりあえず、忘れないうちにお金払っちゃいましょう(笑)
ATMで入金したえのきは、申請料振込控えとしてご利用明細に誕生日を手書きで書いて提出しました。
補足申請フォームは申請許可が下りた時にくるメールに添付されたPDFについています。
記入するのは、申請照会番号(上記のメールに記載)、氏名、パスポート番号、日本出国日、アイルランド入国日、滞在期間です。
パスポートと航空券が揃えば記入できます。
9. 申請許可の E-mail*申請許可の E-mail を出力したもの
ただメールを印刷するだけです。
10. 申請書と写真 2 枚 (6 ヶ月以内に撮影したもの)
*ステップ 3 で作成した申請書を出力し、写真 1 枚は申請書に貼付し、もう1 枚は郵送してください。
ビザ申請の時にメール添付した申請書を印刷し、顔写真を貼り付けます。
一応、受験の時みたいに裏に名前を書いておきました。
もう一枚の顔写真は許可証原本に使用されます。
えのきはクリップか何かでくっつけておきました。
11. 返信用レターパック 510
*宛先にご自身の住所、氏名記載のレターパック 510 の封筒(郵便局にて購入)
えのきは買って満足して住所を書き忘れました(笑)
このレターパックは許可証原本とパスポート原本などの返却用です。
えのきのように、その時期にちょうど引越しの予定がある方は、引越し先の住所にしておくとスムーズだと思います。
ということで、アイルランドのワーキングホリデーの必要書類の準備をまとめてみました。
これから準備する方々のイメトレに活用していただけたら幸いです。
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