お世話になります。
林でございます。
ここ2、3日の肌寒さで若干体調を崩してしまっています。
マグネシウムたっぷりの湯船に浸かり、水を2リットル飲み、老廃物を排出し調子を戻そうと考えております。
本日は、昭和の日。
昭和天皇の誕生日でございます。
昭和天皇が御在位中に日本は戦争のない国になりました。
私は右でも左でもなく中道を生きていきたいと考えているのですが、ちゃんと靖国神社を参拝したことがないので、GW中に実現できればと予定を立てております。
地方とはいえ、議員という立場の人間が靖国神社を参拝したいという発言は適切ではないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、歴史を正確に振り返ることは必要なことだと思っております。
神風特攻隊の実話を元にした舞台「MOTHER」という公演があります。
ほぼ毎年上演されているのですが、その企画を担当しているのが、私の吉本時代の先輩であるペナルティのワッキーさんです。
数年前に観劇させていただいたのですが、涙が止まりませんでした。演目として素晴らしいと思いました。
戦争を肯定は絶対にしませんが、そういう事実があったことを認識し、今後の平和な日本をどう創っていくか。
ただ、扱いにくいものに蓋をするのではなく。
事実を知った上で、戦争とどう向き合っていけばいいのか。とても衝撃を受け、日本という国をより愛する気持ちが生まれました。
この舞台を南房総市内の中学生や高校生に見せたいとワッキーさんから打診がありましたので、すぐに教育委員会に出向きまして、トップである教育長と話しました。
答えはすぐには出ず、慎重に検討したい案件だという旨と最後の決定は学校長に任せるということで、実現はしませんでした。
歴史は必ず繰り返します。
だから正確な知識を子ども達に教えるべきなんです。
テストで高得点を取るための勉強は全く意味がありません。点を取りたい子は勝手に勉強しますから放っておけばいいのです。
今からの教育は、人生に役立つものを中心に大人の都合を取り払って行わなければなりません。
子どもの貴重な9年間を方の元に預かるけですから、学校の責任は大きいですし、その学校そのものを変えていけるのは保護者の方々の意思表示です。
モンスターペアレントではなく、子ども達ほぼ全員の未来が明るくなるよう保護者と学校がタッグを組んで今後の日本を背負う子どもを育てるしか、日本の明日はありません。
まとまりませんが、昭和の日とは、こういったようなお題で議論する日なのではないでしょうか。
今日はこの辺で失礼します。
安全で有意義なGWをお過ごしください。