子どもたちのために! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

日々感じたことやお知らせしたい情報を発信できればと思っております!

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お世話になります。

林でございます。




昨日はこちらに参加致しました。


南房総市白浜地区は、中学もなくなり今度は小学校をどうしようかという話が進みつつあります。


地区に学校がなくなるということは、子育て世代を呼び込む根拠が無くなることを意味しているといっても良いでしょう。

私は、既に廃校になった長尾小学校出身です。

私が児童会長だった6年生のときで全校生徒160人。

同級生は26人しかいませんでした。

ですが、学力も運動も後に中学校で一緒になる白浜小学校には全く負けていませんでした。

そもそも、勝ち負けではないのですが、私が子どもの頃は競争意識が強かった印象です。


なので、小規模学校のデメリットはそこまで感じません。

むしろ、東京や海外に出て行った時に叩きのめされるのはわかっているので、小学校が分校だろうが複式学級だろうが大差はないと思っています。


義務教育に求められることは、自分の好きなことを見つけるお手伝いかと思います。

究極、勉強したい子は勝手にします。

無理強いすることで、勉強はもちろんのこと学校自体を嫌いになってしまいます。


何故、国語算数理科社会を勉強すべきかの根拠を児童生徒に徹底的に教えることでその合理性を理解した子たちが勉強すれば良いだけの話です。

あとは、スマホがあれば大概のことは事足りてしまう世の中になりました。


話が少し逸れましたが、学校統廃合の問題は、通う子どもたちと保護者の問題です。その次に地域住民。

保護者さん達の意見が固まり、その意見を地域で支え、そして、私たち議員が更に下支えする。

とてもシンプルな構造です。

それ以外に道はありません。


私は、義務教育を受けた学校全て無くなりました。

しょうがないと思っています。

ですが、現状子育てを行なっている保護者の皆さんがそれを望まないのであれば、全力で応援します。

それが私の仕事です。


文科省の指針?

机上の空論も多いと感じます。

指針に従うと有利な財源が得られる?

財源を得る代わりに、大切な子ども達の権利や可能性を奪うことにはなりませんか!?


国が勝手に決めた義務教育ですからね。


義務というからにはそれ相応の責任を取ってもらわないといけませんからね。


自分たちの都合の良いように全てを霞ヶ関で決定した結果が、今の日本です。


もっと良い日本にしませんか?


政治家は今を未来を変えられるんです。

子どもたちの為の政治をやりたい。


昨日の講義を聞いて改めてそう感じました。