お世話になります。
林でございます。
昨日は、とある工事の住民説明会のオブザーバーをさせていただきました。
この木更津の会社さんが、私の実家跡地付近で、グランピングと足湯などを計画しているそうで、その第一歩として駐車場整備に、再生土を約10トントラック2800杯分使うそうで、その工事に際し、住民の理解を求めるべく説明会をされました。
事業が白浜地区に新規に入ってくることは大歓迎ですが、自然を壊してまでやる必要性がどこにあるのか?住民の賛成は得られるのか?
説明会が始まると案の定、賛成者は誰もいませんでした。
土壌汚染、水質汚染、水みちが変わる、自然が破壊される。あらゆる面から反対意見がでました。
特に今の白浜地区の住民は、中学もなくなり、清掃センターもなくなりかけ、小学校の合併の話も出始めている。そういった現状に不満を抱く方も多く、更に自然を破壊するような事業を受け入れる気にはなかなかなれないと思います。
しかも、事業計画が全くない状態で、駐車場だけ作るというのはその事業の必然性を感じないのも無理ないかと。
しかも、事業を行う企業の社長さんのお話には、ゆくゆくは道の駅の誘致などという、現地調査をまったく行っていないのでは?と思われる発言がありました。
開店休業状態で、所管が農林水産部の道の駅がある地区にもう一件道の駅を建て、勝算を見出せるのでしょうか?
また、今流行りのグランピングなどという発言も引っかかりました。もう、グランピングはピークアウトしてますからね。。笑
それと足湯?
お湯はどこから??
この状態で住民の理解を得るのは100%無理かと思います。
私はあくまでオブザーバーなので、何も発言はできませんが、この件に関し、今後もかなり慎重に見守っていかねばと考えます。
この件もYouTube生配信で触れられればと思っております!