社協の移送を久々に! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

日々感じたことやお知らせしたい情報を発信できればと思っております!

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お世話になります。

林でございます。


本日2度目のブログ更新。


午前中は、社会福祉協議会のボランティア移送に久々に行って参りました。


スーパーで2週間分のお買い物のお手伝いということで、基本的には移送の時は、車の中で用事が済むのを待っているのが多いのですが、今回は、スーパーの中を付き添わせていただきました。


2週間分ということもあって、カゴ4個分パンパン、買い物袋10袋分もの量に、隣のレジで並ぶ市民の方々も目を丸くされている方も多かったです。笑


しかし、お話を伺うと切実な生活の様子がみえました。

もし、食糧が尽きたらと考えると不安で仕方がないと。しかも、病気がちなので、入院などしたら食材も腐ってしまうし、退院直後に何を食べれば良いのやら。

常に不安を抱えて生活してらっしゃる姿に、行政はどこまで寄り添えるのか、公平な支援の仕方はどういった形がベストなのか?療養型の医療機関のベット数の確保の問題。


1人の高齢市民の生活を考えるだけでも問題は山積みです。


私の肌感で当市では少なくともあと10年間は超高齢化社会が続きます。介護人材の確保は急務です。

市内に専門学校ができただけでは、とてもじゃありませんが足りません。

介護業界はかなり過酷な労働条件の現場も多いと聞きます。市の施策だけではどうにもならないことなど、国はわかっていたはずです。介護保険制度も破綻してきている今日、抜本的な対策が、緊急を要していることをもう一度踏まえていただきたい。

地方が弱っていくのを、見てみぬふりの政府に感じてしまうのは私だけでしょうか。

医学で、寿命だけを伸ばしたのは政府だと思います。健康寿命を伸ばす政策、歯科検診に対しての予算付け。

同時にこちらもやっていかないと、いよいよ本当に詰んでしまうって政府もわかっていると思うのですけどね。


資本主義は経済成長を促し続ける考え方で、日本もそうしてきました。その結果、格差が生まれるのは仕方がないこと。格差を生みたくないのであれば、経済成長を止めなければならない。


この先、日本政府はどちらに舵をきっていくのでしょうか?

場当たり的な付け焼き刃の政策をやめ、一回全てを叩き壊すくらいの覚悟がなければ日本に未来はないのではないでしょうか。

新しいリーダー。

日本を守り、利権に屈しない政権が望まれます。

と、口では簡単に言えますが、本当にどうにかしないと日本が本当に終わってしまいそうで、気が気じゃないです。


田舎の片隅で、ブツブツ言っていてもしょうがないのはわかっています。

私は私にできることをやっていくしかありません。


政治にしかできないことをやってのけないと、政治家は要らないとなってしまいます。


でも、諦めません。






さて。

来月から使えるクーポンが南房総市民に配布が始まりました!

委託料等含めて、約2億円の事業です。

その予算に見合った成果を出すには、市民が使い切ってくださらないと始まりません。

できるだけ、お早めに使い切って欲しいですね。でないと、人間はすぐ忘れてしまう生き物ですので。

市内どちらで使っていただいても構いませんが、私は地元の飲食店さんに使おうと考えております。


では、これから

千倉地区の祭礼の反省会に議員として出席して参ります。