長谷寺の特別拝観と丹生川上三社ツアーの企画が却下されてから

3週間くらい経った日に

三尺大権現様が現れました。

 

その日から寝ても覚めても私の意識は

長谷寺の事ばかり・・・

 

行きたい。逢いたい。 どうしても!!

 

問い合わせをしてみたら

特別拝観は7月10日までだって💦💦💦💦

焦っているような いや、絶対に行くだろう。みたいな確信があるような

そんな日を過ごしていたら

 

そこにご神使としか思えないタイミングでエムちゃん登場!

トントントンと話が決まって 旅のお供が出来ました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

エムちゃんの産土神は櫛名田比売命様だから

水の神様に逢いに行くのにタイミングが合わないわけがないわな・・と独り言(笑)

 

なわけで旅が始まったわけです。

 

神仏ツアーを始めて20年。

私が個人的に一番好きなお寺さんです。

熱ぅーーく語らせてくださいませm(__)m

 

車車車車車車車車車くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる車車車車車車車車くるくるくるくるくるくるくるくる

 

 

到着!

 

 

大好きな回廊。

この季節、両脇に風鈴が下げられていて

その音色と共に一段、一段、と登っていく。 

  その行程がもうたまらなく好きっっ!!!!

 

 

そしてこの季節は 紫陽花の回廊も・・

 

 

特別拝観では 

10メートル級の重文十一面観音立像のお御足を直接触れます。

 

こんな感じね(*´∀`*)

 

結縁の五色線という腕輪を受け取ります。

この五色線は、

仏の五つの智慧をあらわす白・赤・黄・青・黒の色をより合わせていて

観音様と結縁を結べる証として左手に着けるんです

 

下の方にあるのは前に拝観した時のもの。

上が今回戴いたものです。豪華になってるーー!?

 

さて、

天井まで吹き抜けになっている内陣に入る(潜る?)と

稲荷大神様の立像にも逢えます。

だいたい稲荷大神様は神社さんに居るので 

そのお姿に偶像崇拝できないのですが 

ここではかなりイケメンの稲荷大神様とご対面できるんです

 

他には薬師如来様に脇侍の観音様と十二神将、

外では大黒天様と鬼子母神様 愛染明王様と 

大勢のお地蔵様に 

そしてもちろん不ちゃんもねラブラブ

 

稲荷大神様の立像がいらっしゃるくらいですから

こんな高い所に・・

 

たくさんの仏様・神様 だから御眷属もいっぱぁーーい!

 

他にもたくさんいらっしゃいました~!

※後方の箱に入っているのは塗香入れです。

 珍しくてつい購入しちゃいました。

 塗香を入れて持ち歩けば いつでも清められます。てなことで(⋈◍>◡<◍)

 

くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる

 

前回 お御足に触れたのが10年くらい前だったかな。

その時は独りで来て 半日長谷寺で過ごしてから 奈良市内に戻りました。

次の日 新薬師寺とか巡ってから 海龍王寺に行こうとバスに乗り

信号の表示を見ながら探しながら(つまり上を向きながら歩いてた)・・・

そうしたら 突然 石と石の間の穴に右足がストーーンっ!と落ちたの。

文字通り。落ちた。

当然 尻もちを付いて ビックリしたけど そういう時って

何故か痛みより恥ずかしさが勝って平静を装ちゃう。

 

右足を抜いてみたら 血だらけ石だらけで傷の中に小石やら砂やら入って

結構な傷だったわけです。 

 

ビックリが通り過ぎたら 今度は痛くて痛くて もう痛すぎて・・・

予定より半日早く帰ってきた。 という事がありました。

 

観音様の触れた御足と同じ右足を大けがしたことに傷ついて

その理由も考えたけど どれもこれも腑に落ちなくて

長い年月が経って今、 御足に触れた時に 

 

大難を小難にしてくださったんだ・・・

 

もし穴に落ちていなかったら 交通事故に遭っていたかもしれない。

数分の時間調整で 大きな事故やケガを負っていたかもしれない。

 

と改めて気付き あの穴に落ちたケガの理由が腑に落ちて 

泣けてきました。

 

神仏は そう。 

 大難を小難に。 そして小難を無難にしてくださる。

 

 

今回ご招待してくださった

三尺大権現様。 

 

いつか皆さまにもご紹介できる日が来る事を祈って・・・

 

明日はいよいよ水の神様たちに逢いに行きますーーー車車車車