このブログは 私の心の整理であるとともに
皆さんに
湿潤療法について知って欲しいな、という思いもあります。
「知ること」は病を治すためのパワーになるから。


私の火傷治療は 総合病院や皮膚科の治療と違います。
何が違うか?と簡単に説明すると 
傷口を乾かさない、かさぶたを作らないこと。

よく 怪我をすると 消毒して絆創膏ですよね?

でも 消毒すると傷口の大切な細胞を死滅させてしまう。
乾かすと 傷口は縮んでいき硬くなります。
そうすると かさぶたができ、治ったかのように思えます。
でも その部分の皮膚が再生している訳ではないので 痕が残り、凸凹ができます。

私も子どもの頃 転んでは膝を擦りむいて かさぶたを剥がすのが嫌いではなかったけど 大間違いしてたショック

私の火傷はとても自然な形で治ってます!
まだ痕が残ってますが 触っても全く痛くない部分はガタガタではなく肌と同じ感触です。
触ってみてほしい照れ

見た目は 痛々しいかもしれませんが 両脚の付け根以外は プロペトというワセリンで保湿することのみ。浅い傷口は次第に皮膚が再生していて 炎症や感染もなく 痛みもない状態です!


湿潤療法では 水膨れを全て取り除き その下の皮膚に潤いを与えて 皮膚に戻します。
水膨れの皮は残しておくと 痕が残り 傷口を感染させる原因にもなります。

湿潤療法初日は麻酔していても
水膨れを全て取り除く時にギョェー!と痛かったです・・・でもその後はキシロカインで表面麻酔をして創部の滲出液を白湯で流す、保湿、ドレナージ。と痛い治療でありません。もちろん消毒は1度もしてません。

自宅でも創部をキシロカインで麻痺させてから滲出液を普通のシャワーで流します。傷口を流すことで滲出液や老廃物を除去、血行も良くなり傷口の治りを助けます。


私は 熱傷範囲が広く 火傷の深度が脚全体で違うので全部同じペースで治ってないですが、軽度な箇所はもうプロペト保湿のみ。
乾くとダメ。女性なら分かると思うけど 乾燥は敵!プルプルに保湿します口笛

傷口も残りにくく 子どもさんなら 新陳代謝も活発なので全く分からなくなるほど治癒します。

湿潤療法を知らないという方。
よかったら役に立てて下さい。





最近では 多くの講演で認知されてきていますが 治療法が皮膚科の教科書通りではなく、形成外科でも認められない部分(最近の相撲協会みたいな云々)があるようです。
大人の世界はめんどくさいね・・・ぼけー


②へつづく