「わたし」というものは、
自分が取り入れたものでできている。
それは食べ物だけでなくて、
目から入るもの、耳から入るもの、皮膚を通じて入ってくるもの。
すべてが「わたし」を作っている材料。
何を食べるのか
何を飲むのか
何を見て
何を触れて
何を聴くのか
毎瞬毎瞬が「わたし」を創っている。
誰かが調べて、誰かが言った、誰かの情報を
頼りに決める人生になってない?
例えば、
本を一冊選ぶにも、ネット上のレビュー評価より、
本屋さんに行って、実際に見て触れてみる。
誰かにとってと、私にとっては違うから。
表紙を見たり、パラパラとめくると何か感じるもの。
自分の体感や皮膚感で 決断するこの姿勢が必要なの。
そういえば、個人コンサルをしていたとき、
「ブログを見た瞬間、直感で申し込みました!」
という方が、どれだけ多かったことか。(笑)
自分の「感覚」に勝るものなどない。
自分の中に答えは全部あるもの。