カッコいい女と聞くと、どんなイメージが浮かんでくる?
 

・仕事ができて
・一人で何でもできて
・頼れて
・芯が強くて
・ブレなくて
・ファッションもシャープな印象で


そんなイメージが湧く人、多いかなと思う。




男性性優位のこの世の中、知らず知らずのうちに
幼い頃からそれがカッコいい女と思ってきてるかもしれないね。



男女雇用機会均等法ができて、女性も社会進出して、
男性と対等に、平等に評価されて、男性のように働く・・・etc.




正直、私もそう思っていた面があった。

だけど、本当の「カッコいい女」を履き違えてきてたと気づいた。



 

「カッコいい女=女性性の強さ」があるということ。
 
 
 
決して、男性と対等にではなくて。男性のようにする「男性性」ではない。
一方で、見た目が「女っぽい」とか「女性らしい」という「女性性」でもない。



その前に、「女性性」という言葉を聞いて、
一般的な「女性」をイメージして、勝手に自分で思い込んで勘違いしている。

  
 
男性性優位の世の中なら「女性性」は生きにくいと思って、
蓋をしたり、否定してきてたりする世代なのかもしれない、時代背景的にもね。



  
「女性性の強さ」は女性のもつ感性。
生きて行く中で大切にしている「美意識(価値基準)」とも言えるかな。




1人1人それは違っていて、


・自分に嘘をつかない
・それが美しいかどうか
・そこに愛はあるか
・循環すること
・命を育むこと       など




「心の声」「魂の声」として内側から湧いてくる素直な言葉を実行すること。

そして、今蓋をしている「女」の部分を受け入れていくこと。
 
棒のようにな「突き出す」強さ、ではなくて、枝のように「しなる」強さで生きること。





先日のトークライブでも思いました。
3人のねーさん達、カッコいいけれど、とことん「女」でしたもの♡
  
 


私は旦那さんが単身赴任が決まったとき、
今まで以上にしっかり稼いで、自立した女になる!と思いました。


いろいろあってね、家族も背負って、立ち向かう感じ。
私がやるわよ!!!仕事も家族も!!!とね。
 

 
ここでいう「自立」の意味、完全に勘違いしてた。
 

最初はエネルギーになってたけれど
どんどん違和感が出てきて、止めた。



「立てる」ところ、間違えてたから。



そんな私がいたから、今の私に出逢えています。

そんな時代の私、ありがとう(笑)

 


男も女も年齢を重ねていくと、
「生き方・生き様」が顔に姿に心遣いに、いろんなところに出てくる。


若さとは到底違う、
しなやかな色気・凛とした強さ・華やかさがある。
 
 

男も女も惚れる、本物のカッコいい女の姿。