毎日、同じ生活を繰り返して、
その中での役割や立場に自分もどんどん適応していきます。
会社員だったら、会社員らしく。
妻だったら、妻らしく。
母だったら、母らしく。
「らしく」という言葉・・・、これってなんなんでしょうね?
メディアや雑誌が打ち出しているイメージであったり、
これまでの環境や影響で出来上がったものであったり。
ファッションにとどまらず、生き方とか行動とか「こうあるべき」的な。。。
「適応」という言葉を使ったけれど、
「おさまる」「まとまる」という別の言葉にも置き換えられるかもしれないね。
先日のクライアント様は、
うちの長男と同じ小学1年生のワーキングマザーのIさん。
ずっとブログを読んでくださっていて、
「お子さんのいる同じ目線で、やっぱり柴谷さんにお願いしたい!」
とご依頼いただきました。
他のところで骨格診断やカラー診断を受けられたのですが、
違和感が拭えず、自分のファッションに未だ迷子なんです・・・・、
というメッセージだったんですよね。
仕事もして、家事もして、子育てもして、毎日が時間との戦いだけれど、
これから過ごして行く上で、自分と向き合う時間を取ろう!と。
ファッションってね、似合うものを知るだけではありません。
ファッションを通して、自分の本質と向き合えるんです。
洋服との買い方・選び方・表現の仕方を通して
もっともっと自由に、
おさまっていた枠や思い込みの枠から
内面も外見も解放する
それがファッションコンサルティングを通して、
自分スタイルを確立する第一歩になります。
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こんにちは(^^)
先日はありがとうございました!
あのロペのコートとランバンの油絵風スカート、
パンチが効いてていい刺激をもらい、ウキウキする気持ちを思い出しました(笑)
強さと儚さ、男性っぽさと女性らしさ、相反する組み合わせがイイ!
って話がでて、そういう一癖ある感じをだしたい!
と思っていたので、すごく驚きました。
いつも柴谷さんとお会いする時は内面を丸裸にされる感じです(笑)
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あはは、丸裸(笑)
よく言われます・・・・、なんでわかるんですか!?と。
なんかね、わかっちゃうんですよね。
スピリチュアルな面も持ち合わせていて、
感じるというか言葉が降って来るという感じなのでして。
ここに関しては、追々書くとして・・・・・・、
ファッションを通して、自分を知るとは、
「持って生まれた外見の特徴=似合うものを知る」だけでなくて、
忘れていた好きや夢、可能性までもが発見できるんです。