今朝、仕事へ出かける前に読み終わった本。
「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」
(アスキー新書)／佐藤 尚之
今年に入って読んだ本の中でHitな1冊！！
内容はこんな感じ♪
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（以下抜粋）
インターネットの普及、情報洪水、市場の成熟などによって、
消費者はガラリと変わってしまった。
マスメディアへの接触が減り、広告をスルーし、しかも信じない。
友人からのクチコミの方がずっと信頼される。
いったいこれからどうすればいいのだろう……。
先行きの不安や閉塞感を持っている人も多い広告業界。
でも不安に陥ることも悲観することもない。
ちょっと発想を転換してコミュニケーションの仕方を変えれば、
広告にもメディアにも、きっと明るい「明日」が待っている。
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著者のさとなおさんは、
「広告宣伝」という切り口から書かれてはいますが、
広告宣伝関係の人だけではなく、
マーケティング活動に関わる人、
いろいろな形でこれからの消費に関わる人に、
「一度は読んで頂きたい！
コミュニケーションの本質」に迫った著書だと思います。
私自身、さまざまなプロジェクトに関わる毎日。
セミナーや研修を企画したり、
講座プログラムを作ったり、
インテリアカラーを提案したり、
個人コンサルティングをしたり、
商品開発のマーケティングをしたり、
ライフスタイルの執筆をしたり、
HP制作やパンフレット制作など、
消費者へ向けて情報を発信・提供すること
を仕事にしています。
本当にそれを必要としている、
きちんと伝わる＆愛情溢れるラブレターを渡す方法
を習得するに打ってつけの1冊で、
この本は、簡潔にわかりやすく書かれていました。
自分自身に置き換えても、
友達からの情報であったり、
芸能人やブロガーのオススメなど、
口コミ商品を買うことも増えています。
だからこそ、
「伝えてもらいたがっている人」へ伝えるためにも、
私には欠かせない1冊になりそうです。