みなさまおはようございます❣️✨
訴訟なんて、朝から穏やかではない。笑
訴訟経験、実はあるのですが(こちらが完全に被害者。)勝訴してます。
でも、訴訟って大体長くなるし、時間もってかれるし、できればやりたくないんですよね〜
と、そんな私の話から、いま話題のバーキン訴訟❗️
以下文面
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フランスの伝統製法で職人が仕上げた超高級ハンドバッグ。エルメス・インターナショナルの「バーキン」は世界中の富裕層がステータスシンボルとし、値段は10万ドル(約1500万円)を超える物もある。この究極のぜいたく品が米国の反トラスト法に反するとして、2人の消費者がエルメスを相手取り、カリフォルニア州で訴訟を提起した。
19日に提出された訴状によれば、エルメスはバーキンを誰にでも販売するのではなく、他のエルメス製品に数千ドルを費やした顧客だけに、バーキン購入のチャンスを与えている。原告は集団訴訟の認定を求めている。
ティナ・カバレリ、マーク・グリノガ両原告はサンフランシスコの連邦地裁に提出した訴状で、バーキンはエルメスのウェブサイトでは購入できず、店舗にも陳列されず、会社が「有資格」と判断した「選ばれた」顧客だけが個室で見ることができると指摘。これは不公正なビジネス慣行に相当し、反トラスト法に違反すると主張している。
エルメスにコメントを求めたが、20日の時点で返信はない。
。。。訴訟大国のアメリカらしいですね。でも、その販売商法で、いつか訴えが起こってもおかしくないとは思っていました。
販売商法については私もモヤモヤしたことあるので、ブランドに異議ありなのですが、バッグ以外の物を大量に買ってくれる顧客と、何も買わずにバッグだけ買おうとする人が平等なのは、そもそもおかしくないか?とも思いました。
お金を多く支払ってくださる💸顧客の方を大事にするのはどの世界でも、ブランドでも当たり前のことです。資本主義ですしね。ブランドにお金を大量に落としてくれる人が居ないと、そのブランドは潰れてしまいますからね。お金を定期的に落としてくれる顧客への対価が、エルメスの場合バッグなわけです👜
なので、バッグしか買おうとしない顧客と革製品以外のものを大量に買う顧客を平等にみろ、誰でも買えるようにしろというのは暴論のような気がします。
誰でも買えるバッグなら、そもそもエルメスのバッグの価値がここまで高くはならないですよね? CHANELとエルメスの差はそこだと思うのです。(ココハンドルはのぞく。でもエルメスよりは手に入りやすい)
海外では、いくら買ったらバッグ出すみたいな感じで日本よりははっきりしていて私は逆に良いと思うのですが、日本だといくら買ったから必ず出すみたいなのがなくて非常にモヤモヤします。(同額買ったからと言ってバッグ出てくる出てこないは担当さんの手腕等にかかっているということ。)
あ、話が少しずれてしまいましたが、日本も海外もモヤモヤしてしまう人が一定数いるというのは一緒ということですねw
こちらの訴訟の結果、どうなるのか見守りたいと思います