クソノート、みなさんやっていますか？
私はクソノートを始めたつもりが
分析になってしまうことが多いです
例えば、
忙しいアピールしてんじゃねーよ！
と書いたとしても、
いやでも、本当に忙しかったのかもしれないし…
と
自分が思ったことが正しいとは限らない
という思考が、
気持ちの吐き出しを邪魔していました
うん、もちろんそう。
自分が思ったことが正しいとは限らない。
けど、
今はそれが本当かどうかよりも、
自分のモヤモヤを吐き出すことが目的だから
本当かどうかなんてどうでもいいんだよね
私は、
野球やサッカーなどのスポーツで
「今季のアイツは全然だめだな～」
とか批評している人に腹が立っていました。
好きで不調になっているわけじゃないのに
そうなる仕方ない理由が何かあるとか考えないのかな
どんなに不調になったっておまえよりはすごいぞ？！（笑）
とイライラ。
自分（私）は色んな可能性を考えて慎重に判断して
それで混乱してテンパって
よくわかんなくなってるっていうのに
←笑
批評する人はその一面を見ただけで
こうだからこう、答えは一択。
単純明快でラクに生きている感じに
ムカついてたのだろう
クソノートって、
人に言えないような黒い感情を
思う存分吐き出して
気が済んだところで、
…いや待てよ、こういう風にも考えられる…？
と気づくことで視野が広がり
ラクになることも効果の一つ。
でも私の場合、
新しい考え方に気づく、というよりも
（その場合も大いにあるけど）
「そうは言っても自分はこう思う」
を肯定する作業になるのかも
と思いました。
クソノートで書く一言一言に対して
「それは○○だからかも」
とか
「そうとは限らないのでは」
とか
吐き出した感情をいちいち否定してしまっていた
だから、
クソノートしてもすっきり感はなく、
「それは○○だからかも」
「そうとは限らないのでは」
の考え方の方を
いつの間にか掘ってしまっていた…
笑
クソノートでは
別の見方はあえてムシして、
気持ちをただ吐き出すことに集中すればいい。
そのノートを誰かに提出するわけじゃないから
「それは○○だからかも」
「そうとは限らないのでは」
と言ってくる人はいない。
自分の見方で言い切って断言してOK
ムカついた人のことをクソノートしようとしても、
「…とは言え、そんなに悪い人じゃないかもしれないのに」
「悪いところばかりじゃないし」
「たまたまそうなっただけかもしれないし」
という罪悪感を発動する人ー？
罪悪感とは、
「自分はプラスよりマイナスを与えてしまった、と解釈していること」
でしたね
（みひろさんインスタライブより）
クソノートで罪悪感発動するってことは、
本当はそうじゃないかもしれないのに
悪い人、意地悪な人、性格悪い人、ということにしてしまった。
申し訳ない…
と思ってるってことだよね…？
…クソノートするのに、
罪悪感て、必要…？？
むしろ自分はそいつのせいで
イヤな気持ちにさせられてるんだから
情けとか不要じゃん！！
いやー、でも
その人のおかげで何かに気づくチャンス、
とも考えられるよね…？
この二人のさわかが口論となり、
結局モヤモヤのままノートを閉じることもあるんだけど（笑）、
クソノートするときに罪悪感は持たなくていい
ここでどんなに悪口を書こうが
その人に何か起こるわけではない。
クソノートしよう！と決めても
結局罪悪感で気持ちを出し切れなさそうな時は、
選手を好き勝手批評するヤツ
を思い出そう！！
その思考一択でまずはいいんです。
クソノートするときに
複数の選択肢、考え方なんて邪魔なんです。
アイツムカつく、以上！
でいいんです。
それを永遠何ページに渡り書いてもOKなんです。
何であの人はあんなことを言ってきたのだろう。
ムカつくけど、
私にも原因があったんだよね…
なんてやらなくていーんです。
完璧な人間じゃないから
自分にも何か原因があるのは当たり前、大前提
それは置いておいて、
自分の黒い気持ちを肯定、全肯定
吐き出すことが目的だから
発見とか気づきとか求めなくていい。
まずはひたすら自分の黒い気持ちに寄り添う
そしたら自然と発見とか気づきは出てくるはず。
クソノート、やろう
ではまたね！
さわか