おばあちゃんから学んだこと

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楽しい驚きとともに

新しいあなたに出会う

コスチュームジュエリー

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旦那さんのおばあちゃんは

95歳すぎてとっても元気。

ずっと一軒家で一人暮らしを

していたけれど

色んな事を考えて

今年から施設で暮らすことに。

引っ越しの直前は

「なんだか姥捨て山に行くみたい…」

と住み慣れた家とさよならして

環境が変わることに

不安を感じている様子でした。

それから数ヶ月

久しぶりに会いに行くと

とても生き生きして

若返っていたおばあちゃん。

「もうずっとここで住むって

決まっているんだから

自分が暮らしやすいように

改革してるの。」

施設に自分の意見を話して

改善できそうな部分は

少しずつしてもらっているみたいです。

そして、エレベーターでは

足の不自由な他の入居者の方が

乗ってくると

誰よりも先に手を差し伸べて

体を支えてあげていました。

とっさに動けなかった私。

なんだか目が覚める思いでした。

そういえば、おばあちゃんが最近

くれた手紙の中にも

『おかげさまで最高齢者になりましたが

何かひとつでも誰かの為になれば…』

と書かれていました。

面会では

施設でやっていたイベントに参加したり

ひ孫たちと何回もトランプをして

みんなでケーキを食べて

たくさんお喋りをしました。

「今日も良い思い出になったね」

とおばあちゃん。

＊自分の意見を伝えること

＊誰かの役に立ちたいと思って行動すること

＊愛を持ってつながりを大切にすること

私もこれからおばあちゃんになりますが

心がけていきたいと

学ばせてもらったひとときでした。