こんにちは!
バランガンの凛香です
『 邪気が抜けた感じ、浄化 』
これを体感したときの話です
特別な事はなく、居酒屋に行っただけなんですけどね
プロフィールにある通り、兄との関係が悪く、まぁまぁ酷いことをされていました。
顔面に石を投げられたことがあって、今でも鼻の付け根や目元あたりに凹み傷があったりして…逃げ場がなく希望を持てない10代を過ごしていました
大人になってからは徹底的に避けるようにしていました。分かり合う事は絶対にない、血のつながった他人として接していました。
今から10年ほど前のことですが、突然兄が自宅に戻ってきて、居座ろうとしている様子。一緒にいるのが嫌なので私はホテルに避難していましたが、何日経っても出ていかない・・・やっと出て行ったと連絡が入って自宅に戻ったら・・・居る
またホテル取りなおさなきゃ…と外に出ようと思っていたら、開口一番に今までの事を謝罪されました。
「今まで本当にすみませんでした。許してください」「謝りたくて、今回は家に戻ってきました」
・・・単純なもので、ほいほい許しました
それからは、兄のサポートをするようにしました。
(色々省いて)連絡を取り合いながら、初めて兄妹っぽく接して数か月。
兄が関西で仕事を始めることになりました。
仕事があまり上手くいってないという連絡を最後に途絶えてしまいました。
1か月後ほど経ったある朝
関西の病院から電話がありました。
「1か月ほど前に身元不明人として運ばれ、緊急手術をしました。容態は安定していますが意識はしっかりしていないです。手荷物を調べるのに手続きが必要で連絡先入手まで時間が掛かりました」
兄はホテル宿泊していて、チェックアウトの時間が過ぎても出てこない為、ホテルの方が部屋を開けたら、口から泡を吹いて倒れていたらしい。
そして救急車で病院に運ばれ、脳内出血していて緊急手術をしたとのこと。脳に損傷があり障害が残る可能性がある事も伝えられました。
数日後、私と母は仕事を調整して関西に向かいました。
そこには
たくさんの管がつながっている兄の姿。
手術を繰り返して、頭からも管が出ている。
目は半開きで口も開いたまま。
目線を合わせても、焦点が合わない。
手を握っても反応がない。
言葉も発することができない
意思があるのかわからない。
それでも早期にリハビリをしなくてはならず、起こされ、立ち上がらされ、抱えられながら歩いていました。
チャラチャラしていた兄の姿の見る影もない。
この人は誰だろう?兄はどこ?
命があるだけ良かった、それは確かにそう思う。だけど、、理解が追い付かない。
今後どうなるの?どうしよう?
その日は現状を把握するだけで一杯一杯。
母と私は、言葉を交わすことなく無言で新幹線に乗り込み、席に座った瞬間ふたりして号泣しました。
不安、不安、不安だけが心の中にある状態。
最寄り駅について、まっすぐに家に帰る気にならず、居酒屋に向かいました。
はじめて伺った居酒屋で、中は常連さんだらけ。
私たちにも明るく楽しく話かけてくれる。
最初は気分が乗らなかったけど
ある瞬間、モヤモヤが身体から抜けていった。
モヤモヤは白。
ヒョロヒョロと上がっていく。
「あ、抜けた。浄化してる」と思っていたら母も「なんかスッキリしたね」と言いました。それからは気持ちの切り替えができて、楽しく美味しく飲食をして、今後どうしようか?という問題も建設的に話をすることができました。
「気」が抜ける様子を肉眼で見て「ああ、これか」と理解できた日がこの日でした
それからは、悩んだり、行き詰った時には必ず気分の切り替えをするようにしています。息抜きになれば公園だっていいし、居酒屋やカラオケも行きます
算命学でもエネルギーを消化しきれないと
そのエネルギーは腐ると言われています
行き詰っている時こそ、エネルギーをため込まないように動くべし!です!
お読みいただきありがとうございます
★7月の出演★
YouTube 『バランガンTV』
月曜夜の『月イケ』ライブ配信してます
凛香X (Twitter)
凛香のプロフィール
https://shibuya.balangan.jp/list/rinka.php
ご予約
占いの窓(電話・チャット)
https://sp.uranai-mado.tv/login.php