いきものがかりの《ブルーバード》
私にとってNARUTOの主題歌といえば、この曲!!
私がいきものがかりに出会ったきっかけの曲でもあります
この曲に出会って頃はまだ小学生だったっけな…
小学生ながらにとても印象に残ったのを覚えています
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私のイメージでのこの曲は、今いる場所から出ていこう、そして出ていったらもう戻らないという意志を感じる曲です
飛翔(はばた)いたら 戻らないと言って目指したのは 蒼い 蒼い あの空
“蒼い 蒼い あの空”というこのフレーズ、とても耳に残りますね
イントロのこの部分を聴くだけでグッと引きこまれます
“悲しみ”はまだ覚えられず “切なさ”は今つかみはじめたあなたへと抱く この感情も 今“言葉”に変わってく未知なる世界の 遊迷(ゆめ)から目覚めてこの羽根を広げ 飛び立つ
いつも不思議に思うのは、“遊迷”という表記の仕方。“夢”じゃダメなのかな?って思います
そもそも“遊迷”っていう単語があるわけではなさそうだし…
勝手な解釈ですが、“夢”だと未知の世界に対する憧れを抱いてるようですが、多分ここで表したいのは、未知への“迷い”のような不安な思いが根底にあるからなのかなと思います
だから、“遊迷”で表したんじゃないかな?難しいです

飛翔(はばた)いたら 戻らないと言って目指したのは 白い 白い あの雲突き抜けたら みつかると知って振り切るほど 蒼い 蒼い あの空蒼い 蒼い あの空蒼い 蒼い あの空
今までいた場所から飛び立ってみたら、今まで見えてこなかった道が見えてきたのかな
過去を振り切って、未来だけを見据えて突き進んでいっているように感じます
愛想尽きたような音で 錆びれた古い窓は壊れた見飽きたカゴは ほら捨てていく 振り返ることはもうない高鳴る鼓動に 呼吸を共鳴(あずけ)てこの窓を蹴って 飛び立つ
自分を鳥かごの中にいた鳥に見立てているんでしょうか
カゴの中しか知らない、狭い世界で生きてきたけど、その世界を捨ててもう戻らない覚悟で飛び立っていったんだと思います
またまた、謎の“共鳴”の表記の仕方で、“預けて”じゃないんです。呼吸をあずける?どゆこと?といつも思ってしまいます
“高鳴る鼓動に”とあるので、早くなる心拍数に合わせて呼吸も高揚していくような感じでしょうか
駆け出したら 手にできると言っていざなうのは 遠い 遠い あの声眩しすぎた あなたの手も握って求めるほど 蒼い 蒼い あの空
誰にいざなわれているのでしょうか
“遠い 遠い あの声”とは、なんなんだろう?
過去の自分でしょうか?それとも進んでいく先で待っている未来の自分?それとも別の誰か?
きっと、今までいた狭いカゴの中では知り得なかった眩しすぎるくらいの場所に辿り着き、未来を信じ始めた自分自身が過去の不安に満ちていた自分の手を引いていざなっているのではないでしょうか
堕ちていくと わかっていた それでも 光を追い続けていくよ
突き進んでいくことが必ずしもいい結果に辿り着いたり、幸せになれるわけではありません
たとえもともといた場所よりも“堕ちて”いったとしても、それでも進むことをやめない覚悟を示す歌詞だと思います
飛翔(はばた)いたら 戻らないと言って探したのは 白い 白い あの雲突き抜けたら みつかると知って振り切るほど 蒼い 蒼い あの空蒼い 蒼い あの空蒼い 蒼い あの空
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小学生の頃は、ただカッコイイ曲だと思いながら聴いていましたが、年を重ね、歌詞の意味まで考えるようになって改めて聴くととても難解でした

難解すぎて、頭がフリーズしそう。笑
よっちゃん、この曲の意味を教えてくださいよ〜笑
だからもう難しい事は考えない。ただカッコイイと思いながら聴きましょう

歌詞↓