師走に入ると忘年会が目白押しで、
お酒の量が増えるという方、
多いのではないでしょうか?

日頃たまったストレスを解消するぞ!

飲まなきゃ損だし、やっていられない

とばかりに、長時間痛飲した結果、
翌日午後まで二日酔いが抜けない・・


もう若くないってわかっちゃいるのに
またやっちまった~。反省・・・


なんてことになっていなければ
良いのですが。

少し前までの私のことです(笑)



重なる忘年会で
飲み過ぎてしまうのは、

たまったストレスを
お酒で解消できる
思っているからでは
ありませんか?


飲んでいる間はイヤなことも
忘れて楽しい時間を
過ごすことができます。

でも・・・

酔いが醒めて、
何も変わっていない現実
戻されると、

かえって気持ちが沈んで
しまうこともありますよね。



なぜそうなるとわかっているのに
ついついお酒を飲み過ぎて
しまうのか?


その原因の一つは、

あなたの大切な時間が、
「緊急かつ重要な」時間に
よってその多くを
占められているから。


緊急かつ重要な「第一領域」
呼ばれる時間が増えると、

対極にある
「緊急でなく重要でもない」
「第四領域」
が必要になります。

心のバランスを取るためです。


第一領域がある限り、
第四領域を減らすことは
できません。

無理に第四領域だけ減らそうと
すると、

ココロに負担がかかって、
やがてうつになってしまいます。


だから飲むなとは言いません。

どうせ飲むなら、
飲むと決めて
楽しく飲みましょう。

翌日後悔するのは、
その後悔する時間がもったいない。

自分を責めてしまうのは、
「今日は飲むんだ」という
覚悟がなかったからでは
ないですか?


明日は二日酔いになってもいい。

時間が使えなくなってもいい。

今日は飲むんだ。楽しむんだ。



そう決めて楽しむのは、
アリです。

ただ限度と頻度
自分で決めてくださいね。

そして、どうやったら
第一領域を減らすことができるか?
こちらも忘れずに
対処してくださいね。


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ストレスをコントロールして
生きたい人生を生きる。

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お酒でストレスを瞬間的に
解消するのは可能です。

でもそのストレスの
根本解決には至りません。

第一領域が増えていないか?

本当にその仕事は自分にしか
できないのか?

棚卸しして、削減できないか
考えることが不必要な飲酒を
減らすことにつながりますよ。


「この仕事は自分だからできる」

そうあなたが判断して
手放せないのは過去の記憶が
関係しています。

そのメカニズムを押さえて、
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本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!