サラリーマンとして20年以上も
仕事してきたので、
多くの上司の下で仕事しました。

その中には当然ですが、
相性のいい上司、悪い上司、
尊敬できる上司、イヤな上司、
いろんな人がいます。

その中でも私が一番困った
上司というのは、
丸投げ」する人。

上司の上司から、あるいは
お客様からの依頼を

よくよく考えずに、
これやっとけ、
とばかりに下に振る人です。

そんな人に限って、
内容を確認したり
相談する時間を取って
もらえないんですよね。

仕事の内容はこれでいいのか?
わからない不安と
それを解消できないストレスを、
部下に残していきます。


あなたにもそんな経験
あるかもしれません。


やることが腹に落ちていないと
不安になります。

そして作業にとりかかれません。

たまに進捗を聞かれると、
できていないからいつも、
ドキッとする。

そして進んでいないことを
報告して怒られる。

萎縮するので、それ以上、
疑問点を確認することが
できない。

そんな「不安のループ」に
ずっと居続けていませんか?


でもそれって、
相手が変わらないと解決できない
問題というわけでもありません。


不安の解消のために
自分が何をできるのか?
を考えれば良いのです。


仕事の内容がこれでいいのか?
という不安は、
次に上司とコミュニケーションを
取れるまで解消しません。

メールしても返事してくれない
人もいますよね?

であれば、苦手でも、
忙しくてつかまらなくても、
どうやって上司と
コミュニケーションを取るか?
を考えるしかない。

例えば、

スケジュール管理ソフトを使って
予定を押さえてしまう。

メールの返信が無い人なら、
机に伝言を残す。

アシスタントに声をかけて
もらうようにお願いする。

予定と予定の間の移動時間に
会えるようにスタンバイする。

自分置かれた状況に応じて
考えてみましょう。



そして短時間で要点を
伝えられるように
聞くこと、相談したいことを
整理して
おく
ことをお忘れなく。

何の考えなしに質問したら、
突っぱねられるのは、きっと
あなたも経験しているはず。

自分なりの仮説を作り、
それを確認する形で
準備しましょう。


「何でオレがそこまで
 しなきゃいけないのか?」


とストレスを抱えて
しまうかもしれません。

でも、
あなたの不安を解決するため、
ではなく、

自分が担当する
お客様の課題を解決するため、
と考えたらどうでしょう?

本当にそのお客様の
お役に立ちたいと考えているなら、

自分が上司とやりあうことも
必要なプロセス」と思えるはず。


放っておけばおくほど
不安は大きくなります。

仮説を作って疑問や意見を上司に
ぶつけてみましょう。


====================

ストレスをコントロールして
行きたい人生を生きる

====================


不安の原因の多くは、
「わからないことを
 そのままにしていること」

確認する上司が忙しくて
つかまらないと、
その「不安」な状態が長く続きます。

そうならないためにも、
仕事を振られたときに
しつこく確認しましょう。


そのために、確認しなければ
いけないポイントはあらかじめ
持っておくといいでしょう。

苦手な上司を前に萎縮するのは
なぜなのか?

その理由はこちらで解説します。

たった2時間!その日から実践できる
『感情マネージメント』体験会
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!