時が経つのが早いと感じるように
なったのは、30代になってから
でしょうか・・・

今年もいつの間にか、
もう年の瀬、師走
です。

11月の最後の日曜日に、
毎年恒例となっている
富士山マラソンを走ってきました。


標高が高いので、
この季節にしては
とっても寒いのですが、

雲ひとつない青空の下、
雄大な富士山を眺めながらの
ランは最高でした。

そして自己ベスト更新
2年越しでクリアしたかった目標が
一つクリアできました!!



ところで、
あなたが年始にたてた目標
どのくらいクリアできましたか?


そのときはこれもあれもそれも・・・
なんて意気込んだ割に、

今思い出そうとすると、
あれなんだったっけ?
なんてことありませんか?


もしかしたら年末になると
「何か毎年同じだな・・・」
とストレスを感じながら、

新年になって
「今年こそは!」
とまた同じ目標を立てている。

かつての私はそんな感じでした(苦)



年始に立てたその目標が
達成できないのは・・・

本当は
そこまで達成したいと思っていない
からではありませんか?

どうしても達成したい目標に
落とし込まれていない
からではないでしょうか?



例えば「ダイエット」
考えてみると・・・


自分のたるんだお腹を見るたびに
「やせたい」という思いがわき、

そのときに「これだ!」
思った方法にチャレンジ。

このときのダイエットする目標は
単に「やせたい」です。

でも途中
「今日はまあいいか」
とダイエットを一時中断する。

そしてそれが何度も重なって
結局挫折。


「この方法はダメだ」・・・
となり、

ふとした時に目にした新しい方法に
また飛びつく。

そしてまた挫折する。


ここで問題なのはダイエットの
方法ではなく、

「やせたい」というダイエットの
目標の方です。


やせた後、どうなりたいのか?

例えば、

異性からモテたいのか?

家族からカッコイイと
思われたいのか?

あこがれのあの服を
着たいのか?

健康な自分をしみじみと
実感したいのか?


「やせた後」の自分像が
どれだけ鮮明に描けて、

それに
どれだけワクワクできるのか?

これが目標達成のポイントです。



私の場合、ランを始めた理由は

「でてきたお腹が恥ずかしいから
 引っ込めたい」

というものでしたが、
それだけで、走り続けるのは
困難でした。


走る理由に、ということで
試しに大会に出場してみると、

大会に出てほどよい緊張感の中、

自分のたてた目標タイムを
クリアすること
の楽しさに気づきます。


それからは走る理由が、

「より早く走ること」

に変わりました。

あくまで「自分なりに」
ですが(笑)

そのためには体重を落としたい。

そのために、ふだんから走ること、
食べ物、食べ方に気をつけること

が手段となりました。


これで5年前から約10kg
体重が落ち、ベストタイムを
更新できたのです。


目標が「やせたい」のままだと
ダイエットは決して続きません。

やせた結果、
自分にとってとてもワクワクする
「より早く走れる」ことを
目標にしたから続けられたのです。



あなたの目標も同様に
「心から達成したいこと」
に落とし込めるかがカギ。

達成できなかったり、
そもそも忘れてしまっていることは
そこまで落とし込めていないのです。


オレはこの目標を達成して、
どうなりたいのか?

を常に意識すること。

そのために、目標は常に
目につきやすいところに
書いておきましょう。

目標達成の手段が
習慣化できて

『本当にやりたいこと』に
近づくはずです。


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ストレスをコントロールして
行きたい人生を生きる 

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当たり前ですが、
目標は立てて終わりではありません。

達成には行動が必要。


何でできないんだ?と自分を責めて
ストレスをためるより、

どうしたらできるか?

トライ&エラーで常に自分の行動を
修正してみましょう。

その結果、目標が変わっても
全然問題ありません。


それが習慣になると人生が変わります。

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本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!