「こづかい値上げ」に効くクスリ、

それは

パートナーのお金のストレスを
わかってあげることから。

と前回お話ししました。

そして

一緒に問題を解決してあげること。

具体的には、家計の

支出をどう減らすか?
収入をどう増やすか?

になるということでしたね。



本日は支出、その中でも
固定費を減らす具体的な手段
について
お話します。


あなたの家計で最も大きな支出を
占めるのは何ですか?

恐らく、多くの家庭で
固定費の大部分を占めるのは

「住宅ローン」

ではないでしょうか?


住宅ローンの利率に連動すると
言われている、
「新発10年物国債利回り」は

この10年だけを見ても
ずっと下がり続けています。


つまり、住宅ローンの金利も
この10年を通して
どんどん下がっているということ。

あなたがお支払いの住宅ローン、

申し込んだまま、
ずっとメンテナンスしていない
って
ことはありませんか?

だとしたらも非常にもったいない
ことですね。



私は10年前に住宅を購入し、
住宅ローンを組みましたが、

5年毎にローンを見なおして
これまでに2回借り換えました。


10年固定 --> 10年固定 --> 5年固定


と変化させたのですが、金利の変化は

2.5%--> 1.672% —>  0.78%

となっています。


例えば3000万円35年ローン
借り入れた場合、

月に支払う金額は、
諸費用を考慮しないと5年毎に

107,247円 --> 95,931円 --> 86,275円

と変化します。


最初の借り換えで月額11,316円
2回目の借り換えで月額9,656円

のコスト削減、
年間で11万円以上削減できる
計算です。

結構な額ですよね?


家計を預かる主婦から
すると、うれしい金額です。

変動金利にすれば
もっと下げられますが、
そこはリスクを考慮して
下さいね。


ここ10年以上ずっと「低金利」と
言われながらも、

消費者に有利な形でずいぶん
金利が下がってきています。


パートナーの心配の種を
取り除いてあげるためにも、

住宅ローンの借り換え

をぜひ検討してみてください。


その過程で、
自分も家族の一員だと
あらためて認識するでしょう。

「こづかい上げて」

という主張はそれからでも
遅くはありません。

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ストレスをコントロールして
生きたい人生を生きる

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家計を占める最大の支出を
削減できる効果は大きいです。

そして

「固定費」って削れるんだ!

ということも認識できたでしょうか?

「固定費」だから削れない

と思ってしまうパターンは
いったいどうして起きるのか?

以下の体験会で学べます。

たった2時間!その日から実践できる
『感情マネージメント』体験会


本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!