本日もご訪問くださり
ありがとうございます
マザーテレサの言葉で
「置かれた場所で咲きなさい」
という言葉があります
これね
ネットでも賛否両論
色んな見解があるんですけど、、、
「今いる場所で
努力して頑張りなさい」だとか
なんか
「我慢しなさい」みたいな意味を
感じている方も
いらっしゃいますが、、、
原文は
Bloom where God has planted you.
Please bloom where God has placed you.
Rather than give up,
make the best of your life
and bloom like a flower.
だそうです
直訳すると
「神があなたを植えた場所で咲きなさい」
って感じ???
これってね
私たちはパズルのピースみたいに
みんな違う役割があって
それぞれ咲くべき場所が
最初から決まっているんだよ
って意味なんじゃないかと
私は今の所、解釈してます
昨年、女神山であった
ホロスコープのワークショップに
行った時にね
そこのセンターの創立者の方から
とても面白いお話を聞いたんです
女神山ライフセンターを
設立して間もない頃、
センターの周辺に、ある植物、、、
お花だったかな〜?
ちょっと詳細は
忘れてしまいましたが、、、
植えられたそうなんです
だけど、そのお花、
結局全滅してしまって、、、
「あー、この地域には
このお花は育たないんだな」
って思ったそうです。
しかし、次の年、、、
植えた場所ではない
少し離れたところで
そのお花が
満開に開花したそうです
センターの方が言われていたのは
「自然に生きている植物は
咲くべき場所に
咲くようになっているんです 」
って
植物も
動物も
山も
海も、、、
この世界にあるもの全て
神(=宇宙?)が決めた
絶妙なバランスによって
調和が保たれているのかもしれません
もちろん人間も、、、
それぞれがパズルのピースとして
唯一無二の役割を与えられている、、、
誰がかけても調和しない、、、
自然も
人間も
同じパズルの一部なんでしょうね
自然のお花ってね
別に必要以上に
「お水が欲しい」とか
「栄養が欲しい」とか
欲しがらないと思うんですけど
ちゃんと生きてく為に
必要なものを
与えられているじゃないですか?
人間もきっと同じでね
自分の咲くべき場所に
咲いていれば
生きていくのに必要なものが
ちゃんと与えられている、、、
だけど人間って
つい自分を見失っちゃって
自分が咲くべき場所ではない
“隣の芝生“に
咲いてみたくなったり
必要以上に
お水や栄養を欲しがったり、、、
そんなふうにして
あがいているのでは
なんて思ったりします
そもそもこの世にあるものは
宇宙に存在する
“みんなのもの“で
誰のものでも無いのだけど、、、
やれ「この土地は私のものだ」とか
所有しようとするから
争いが起こる、、、
そもそもこの地球は
人間だけのものじゃ無いのに
食べきれないくらいの魚を収穫しては
食べ残して捨てている、、、
イノシシやシカが増えすぎたと
駆除をする、、、
私達、
傲慢になりすぎているのかも
しれません、、、
地球のバランスを崩しているのは
我々
人間なのかもしれませんね
本来の「咲くべき場所」で
与えられた豊かさに
感謝して生きていれば、、、
きっとこの世はもっと
調和のとれた世界なのでは
ないでしょうか?
あなたの「咲くべき場所」はどこですか?
自分の「喜び」や「ときめき」が
指標になります
与えられた場所で
静かに咲き誇りたいなぁ、、、
なーんて
思う今日この頃
なのでありました
最後までお読みくださり
ありがとうございました