密教僧のブログ

密教僧のブログ

幸せになる人間と不幸になる人間は何が違うのか。目に見えない世界の法則を密教僧が解き明かします。

   

私は、真言宗僧侶・一修行者であり、霊能者・占い師と自称しての活動は一切しておりません。お間違えのないようお願い申し上げます。


また、私は高野山真言宗ではございません。真言宗というと高野山を思い浮かべる方が多いと思いますが、真言宗には古義派・新義派とあり、十八本山ございます。勝手な妄想をされている方がいるとの情報がありましたので申し上げておきます。



信用できる霊的能力者を紹介して欲しいとの連絡をよく頂くので、以下を参考に、ご自身で探して下さい。人間性を見ればすぐに判断がつきます。



こんな僧侶・占い師・自称霊能者はご注意下さい。


■他の特定の霊的能力者や占い師(同業)を批判している。

(あそこの占い師はインチキ、あのお寺のお守りグッズは効かない 等)

人の批判をしている事自体、人間性を疑うべきである。

■自分が一番正しいと思っている。(この様な者が一番危険)

霊の世界に正確な答えはありません。僧侶や霊能者の魂のレベルに応じて感知できる世界が異なります。したがって、それぞれが感知したものが、その人にとっての真実でありますから、自分以外の者が言った事を間違えているなどと批判する僧侶・霊能者は霊格の低い者といえるのであります。※低級霊は他を批判したり嘘をつくことが特徴的です。他を批判する者であるならば、低級霊と感応していると判断して間違いありません。そのような者の言うことを真に受けない事です。霊格の高い者は、他の批判は絶対にしません。また、お経や作法なども同じ真言宗でも宗派によって異なりますから、きちんと僧籍のある方から教えてもらった事であれば、誰のいったことが正しくて、誰のいったことが間違えているという事などないのです。

■上目線、人を見下す、会話がかみ合わない、偉そうに話す。

(~しなさい・私が言うのだから間違いない など)

■高級車に乗っている僧侶、宗教などの入会を勧める。

■礼儀や一般常識が欠如している、学力が普通の人以下。

(会話の感じ・またはブログの場合、文章が幼稚)

■人を陥れる、呪いなどを行う。

■問い合わせをすると怪しいグッズのパンフレットなどを何度も送りつけてくる。

■直感的に怪しいと感じたら絶対に近寄らない方が良いでしょう。

占い師などに限らず、直感的に怪しいと感じた人間には近寄らない事。


※ご自身の精神レベルに合った霊的能力者を探されて下さい。基本、ご自身で頼られた先生を信用される事をお勧めします。それが、たとえ偽物であっても自分の波長が、その方と合って引き寄せたのでありますから自業自得であります。すべての責任は自分自身にあるのです。それが理解できないうちは、真の幸福を手に入れる事はできないでしょう。


■本物の霊的能力者は、とても謙虚で地味な生活をおくっているものです。霊能者を名乗り派手に宣伝することはないでしょう。本物は見つけにくいという事を覚えておくとよろしいでしょう。そして、人を不安に陥れる事もありません。仮に悪い鑑定結果が出ても必ず解決策を見つけてくれるものです。


■ほとんどのお悩みの解決方法が記事に書かれておりますので、以前の記事も良くお読み下さい。


■読者の方のコメントも大変勉強になり気づきがあると思いますので参考下さい。有益な情報であれば、コメント欄でご自由に情報交換、宣伝下さい。(良書、効果のあった開運法 等。 ※本当に良いものか確認して反映します。) 


適切でないと判断したコメントは反映しませんので、ご了承下さい。


コメントより、相談をされる方がおりますが、基本、返信は致しません。


※当ブログでコメントを拒否された者が、読者の方に悪質な嫌がらせをしたとの報告がありました。また、その者が、コメントを拒否された腹いせに、私や何の関係もない読者の方の悪口や、ブログで紹介した素晴らしい商品、書籍の悪口など、事実無根の嘘を吹聴している事が発覚しました。現在、証拠収集しております。読者の方で見かけられた方がおりましたら、コメント欄より、ご一報頂けたらと存じます。

波動の悪いマイナスコメントや他人を中傷するようなコメント、他の読者コメントに対して非常識なメッセージ返信コメントは何を言われようが一切反映いたしません。



          

       

             $真言密教僧 輪宝-454


当ブログは、今回の記事をもって一旦終了する事となりました。


今後、私の後輩の僧に頼んで更新をして頂くか、この状態のままにしておくか、ブログ自体を削除するか検討中であります。


このブログを私が更新する事はもうありません。


理由は以下の通りであります。




ご存じの読者の方もいるかと思いますが、以前、当ブログのコメント欄を荒らした人物がおり、その者をコメント拒否設定したところ、頻繁にコメントをしていた別の人物1名ないし2名の者と手を組み、腹いせに私や他の読者の方の事実無根の噂を流したり、誹謗中傷を吹聴している事が発覚しました(某サイト内。普通の人は目にする事のないようなサイト)


そのサイトに勝手に私も霊能者として情報を掲載されておりました。私のみならまだしも、何の関係もない読者の方の悪口や、当ブログで紹介した素晴らしい商品の悪口までも吹聴しておりました。したがって、当ブログにより嫌な思いをする人達がいるのならば、このブログは辞めようと思い立ったのであります。


そのような内容を見かけたならば、2名ないし3名の心無い人間の嘘であると認識ください。


私はインターネットに関しては、詳しくは分かりませんが、ある方が、弁護士先生に依頼しパソコン個体識別番号のようなものを業者に確認しており、2名ないし3名の者がおこなっている事は判明しております。


インターネット上には匿名性をいいことに、人間以下の魂をもつ者が本性をあらわし人道に外れた事をしております。


精神性の高い読者の皆様におかれましては、決してその様な悪魔に同調されないでください。


精神性の低い人間、低級霊、悪魔というのは、精神性の高い人間を陥れようとします。ですから同調し、その罠にかかると間違いなく不幸になります。


事の流れは、当ブログの以前のコメントを確認くだされば分かると思います。



昨今、連日物騒な事件がニュースを賑わしておりますが、被害者は、関わる人間を間違えたために被害に遭ってしまうのです。たった1人の人間(悪人)と関わるだけで、不幸になり、そして最悪の場合、死に至ることもあるのです。幸福を手に入れるには、それほど人間関係が重要なのです。


特に女性の方に多いのですが、だめな人間を見捨てられないという方がおります。


現時点で、だめな人間でも心の中に「素直さ」や「反省する心」がある人間であれば見捨てずに関わっていてもよろしいでしょう。しかし、「素直さ」「反省する心」が全くない人間は、正直申し上げるならば見捨てるしかないのです。関わると確実に不幸になるのです。同情してはいけないのです。そのような人間を変えることは普通の人では不可能に近いでしょう。


当ブログでも紹介した密教シリーズ商品(※特にそのような名称ではない、商品愛用者の方達がそのように呼んでいるとの事)ですが、私の後輩の知人が何品か考案しておりましたため、私も応援しておりますのと、法力御守に関しては、昔、私が知人の僧に作成方法と特殊な入魂法をお教え致したところ、同シリーズに考案商品として提案したようではありますが、いずれにしましても実際に素晴らしい商品ですので紹介しましたが、私が業者と結託していると嘘の情報を流す悪質な者もおります。


また、販売を断られた者が腹いせに嘘の情報を流している事も判明しております(※シリーズ商品は注意事項に該当する方へは販売をしないため断られる場合があります)


シリーズ商品は、実際に購入された方はご存じでしょうが、取次店の方達は非常にまじめに活動しております。商品も、スピリチュアル的商品(正確には自分の能力、精神レベルを高めていく修行法の商品)の中では、間違いなく一線を画した素晴らしい商品である事は間違いありません。多くの密教僧、気功師、霊的能力者の方達が考案、監修して商品になっております。


取次店の方は、お客様の気持ちを無視した強引な売り込みや、勧誘などは一切していないはずです。


精神性の低い方には商品購入をご遠慮いただきたいため、あえて厳しい商品説明をされているので、よく思わない方もいるかも知れませんが、そもそもが強引に買わされたなどという事はありえないのです。 陰口を言っている者は、どうしてそこまで嘘をつけるのか理解に苦しみます。



当ブログにおいて、以前のコメントで、シリーズ商品を頻繁に話題に出していた者がおりました。本当によい商品であるのと、私もシリーズ商品と他社のよい商品を記事で取り上げたため、コメントでの話題は黙認しておりましたが、その者は、自分で散々宣伝しておきながら、後になって、あれは自作自演、ステマであると、いかにも他の者がやったかのように吹聴しておりました。非常に悪質な人物であります。それも過去のコメントを見れば、すぐに分かることでしょう。


このような事は申し上げたくなかったのでありますが、嘘をいわれてとても悲しい思いをしている読者の方がおりますので、あえて言わせて頂きました。



人を陥れれば、必ず自分自身も同じように誰かにされることでしょう。


今後でありますが、


第3の目・丹田の開眼秘伝CD等のシリーズ商品の取次店の方数人と複数の業者、プログラマーの方が協力し会員制サイトを作成中との事であります(精神性の高い方のみ登録できるサイトにするため)


会員制サイト内で、第3の目・丹田の開眼秘伝CD等のシリーズ商品や気功、ヨーガ、修行者考案の他の商品も販売との事。ヤフオクでの販売は一切中止するとの事であります。


私は、以前シリーズ商品の取次店をされていた方から数回に渡り提携の話がありましたが、多忙なためお断りしてきました。


現在の取次店の方より、会員制のサイトの中で、複数人でのブログ運営をお願いできないかとのお話をいただき、それであればと、お受けしました。(私を含めた数人の僧、霊的能力者、修行者、経営者などによりブログ運営)


私の記事は、他の方の記事と一緒になります。


提供した記事を、サイト管理者が編集をして掲載との事。


私は、商品考案や、その他には一切携わりません。あくまで記事の提供のみであります。より具体的な修行法や、先祖供養、霊験の高い真言、印、運気を上げる秘密の真言、霊験の高い呪術。秘密にされている因縁の法則 などを記事提供予定であります。


密教の伝授でないと知りえない秘密も一部記事提供(ただし、対面による伝授でなければ不可能な本格的なものは除く)


他の方は、効果的な気功法、霊能覚醒法。経営者によるビジネスで成功する意識の持ち方(成功哲学) 等。


商品化できない素晴らしい訓練法など公開予定。

修行をしていると、どのような現象が現れてくるかなども詳細に説明。


他には、悩み共有掲示板(日常の悩みから霊的な事も含む)、精神性の高い人同士の交流の場(ご自分でされているご商売の宣伝なども可)


専門の先生に相談ができるシステムなどを作成中との事。


会員(無料)の方は、すべて無料でそれらの情報を得る事ができるとの事。


上記内容は、取次店の方より頂いた情報。




●会員制サイトの登録をご希望される方は、以下登録申請フォームよりお申し込みくださいとの事でした。

https://ws.formzu.net/fgen/S32417501/

※会員制サイト内のブログ記事だけをご覧になりたい方も申請されて下さいとの事。




また、以前からコメントを通じて、私に霊視相談がありましたが途中からお断りしてきました。お断りすると、信用できる霊能者先生を知っているなら教えて欲しい。という方が多かったため、ITの企業社長に相談したところ、優良な先生ばかりの情報を集めたサイトを作成していただけました。

https://spiritualworld-japan.com/
こちらのサイトになりますので活用ください。

今後、このサイトに掲載されていく情報は信頼できる先生方のみであるかと思います。

皆様におかれましても、本物の先生をご存知であるならば、ぜひ情報提供されてみてください。



最後になりますが、


今の日本には、本来の自分を見失い、心が腐敗し、悪魔に魂を巣食われた人達が非常に増えております。このまま行けば、確実に滅亡に向かう事は、ほんとんどの方が感じている事でありましょう。


明るい未来は全く見えてきません。


少しでもよい方向へ向かうには、精神性を上げる以外に方法はありません。


悪魔には絶対に同調してはいけないのです。


弱っている時、辛い時、心が折れそうな時に悪魔は近づいてくるのです。


人の悪口で同調しようとしてくるのであります。


以前、読者の方のコメントでとても素晴らしいコメントがありました。どの記事かは忘れてしまいましたが、

「精神性の低い者は、人の悪口、陰口で同調する」
「精神性の高い者は、人を褒め合って同調する」
「人の悪口を言う者は信用しない」

たしか、このようなコメントであったかと思います。
まさに、その通リなのであります。



誰もが幸せになりたいと思う事でしょう。
しかし、ここで申し上げておきたいのが、普通の人以下の「心・魂」をもつ者が、人並みの幸せを得る事は絶対にできません。


人並みの幸せを得たくば、人並みの「心」をもつことであります。

人並み以上の幸せを得たくば、人並み以上の「心」をもつことであります。

嘘をつき、人を陥れようとする人間、そんな人間が幸せになれる道理がないのです。


人の役に立っている動物もたくさんおります。

人を陥れようとする人間は、動物よりも低い魂なのです。ですから、動物以下の生活をしていても何ら不思議ではないのです。


今の時代を生き抜くには仲間(精神性の高い)は必要です。精神性の高い人脈を一人でも多くもつことです。


お金は、天下の回りものという言葉がございます。ですが、実際には、回りものではなく、一部の人が、富を独占しているのです。


「天下の回りものではなく」「天下の回りっぱなし」なのです。


これからは、さらに様々な面で二極化していく事は間違いないでしょう。既にそうのようになってきております。


精神性の高い者と低い者。

富んでいく者と、貧しくなっていく者。


幸せになるための情報。

豊かになるための情報。

これらは、質の高い人間(精神性の高い)との繋がりでしか入って来ないのです。幸せになりたければ、この法則を、よく覚えておくことであります。


不幸な人、貧しい人には、さらに不幸になる情報、

貧しくなる、損をする情報しか入らないのです。 

マルチ商法であったり、怪しい投資話などであります。


精神性を上げる以外に生き残る術はありません。精神性を上げるには、宗教も何も必要ないのであります。このブログを、一から何度も読み返してください。自分の中で腑に落ちるまで、読み返してください。


自分の精神性が上がってから読み返すと、この事を言っていたのだ。とすんなり理解できる時がくるでしょう。


本当に最後になりますが、陰口を言っている人、その他の、過去に過ちを犯した人に申し上げたい。

少し厳しく申し上げてしまいましたが、本当に自分の過ちに気がつき、反省しようと思った時から人間は変われるのであります。どんな人間でも、努力次第で幸せになれるのです。


その事は、よく覚えておいてください。


心が腐敗してしまった人間は、元々その様であったはずはありません。過去の辛い経験から心が歪んでしまったことであろうかと思います。自分次第で、必ず変われるのであります。


諦めた時、その時が可能性が全く無くなった時であります。


また、以前コメントで、そんなに簡単に性格は変われないと言われた方がおりました。しかし、心が変わらなければ運気に変化が起こることはありません。断言しておきます。


一生同じことの繰り返しで人生を終える事でしょう。

変われないと思った時点で、可能性は閉ざされるのです。

不幸の連鎖から抜け出せなく自ら命を絶つ方も増えております。

はっきり申し上げるならば、そうは誰も助けてはくれないでしょう。

なぜならば、今の世の中は誰もが、自分が生きるのに精一杯だからです。



自分自身で、自分を変え、周りの環境を変えていくしかないのであります。

ひねくれても誰も助けてはくれません。
死んでもすぐに忘れ去られてしまう世の中です。




地球も限界にきております。

少しでも多くの方が、目を覚まし、魂の向上につとめて頂きたく切に願います。




今まで、ブログをご愛読下さり、そして応援して頂いた読者の方に深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。


合掌


管理人
人の一生には三回、死の危機が訪れます。

それはとても不思議な現象であります。

これは避けることができません。私たちにできることは、一回目、二回目をつかまないようにするだけであります。

なかには、残念なことに、一回目をつかんで突然亡くなってしまう人もおります。自分の命を助け、長生きするために頼れるのは自分しかいないのです。内なる自分の声に耳を傾けようとする姿勢が大切です。

浅いものでも深いものでも、強いものでも弱いものでも感じるものがあります。無論、霊感の有無に関係ありません。

たとえば、何でこんなに寂しいのだろう。や虫の知らせのような予感がするのであります。このように理由もなく物思いに沈んでしまうことが、一生に三回あるわけです。つまり、死の危険は三度あるということになります。

そして、この三回の危機のうちに何回目をつかむかが問題になります。最初の一回目をつかんでしまった人は、結果的に早死にすることになります。そして二回目の危機を乗り越えた人はいくら頑張っても、次に訪れる三回目の危機には亡くなる運命となります。長生きして、天寿をまっとうして亡くなった。という人がこれに当たります。



霊とは魂であり、生きている人間でいう心と同じものであります。魂、つまり、心は非常に強いエネルギーをもっています。そして霊は死と同時に身体から抜け出していきます。

後頭部からフワフワした白っぽい雲のような塊で、ちょうどおたまじゃくしを大きくしたような形で尾を引いて出て行きます。ご覧になった方もいるのではないでしょうか。

心臓が止まった瞬間に魂は身体から抜け出していきます。また、ご臨終といわれる前でも出ていくこともあります。
死の世界に旅立っていくときに、今まで何十年も一緒に暮らした肉親たちと別れなければなりません。ですから、死者の心は悲しみに満たされています。

たとえ、小学校の六年間だけ一緒だった友達でさえも、中学三年間だけの友達であっても、いじめられてばかりだった友達であっても、卒業の式で蛍の光を歌うときは悲しいものです。別れに悲しみは付きものです。

ましてや何十年も寝食を共にし、泣いたり、騒いだり、怒られたりを繰り返してきた家族と別れるのですから死後の世界に旅立つ者の心は、それは深い悲しみや、寂しさで満たされています。

亡くなる瞬間、魂は肉体から出て、自分の肉体を見下ろすような位置である天井近くまで浮遊していきます。この間、二、三秒くらいでしょうか。

この間に次のような現象が起こることがあります。

大怪我をして、あるいは大やけどを負って、即死状態といわれる人でも、ほんの数秒間、自分の足で歩いたり話ができる、痛みを感じない瞬間があります。

どんな大きな事故に遭っても、二、三秒、自分で考えられる時間があります。

人間は、生物であり、自然の一部ですから、生があれば必ず死が訪れます。そして、不思議なことに死の予知というか予感が必ずございます。

死が近づいてくると、なぜか無性に寂しくなるのです。自分でもなぜこんなに寂しいのか思いあたる理由もないのに、とても寂しくなります。
私は、今まで多くの人の死に立ち会ってきました。間もなく亡くなるだろうという人に何度もお会いしています。

亡くなる一ヶ月くらい前から盛んに寂しい、誰か会いに来て欲しい。といいはじめることが多いのであります。 

死を間近にしたときの寂しさは、心の奥底から染み出してくる寂しさなのです。永遠に肉親や友達に会えなくなるような寂しさです。地中の中に引きずり込まれていくような、そのようなつかみどころのない寂寥感といえるでしょうか。
寂しいということをいいはじめたら、もう長くはないと思います。
死が近い人は、魂が自分の寿命が尽きることを感じて、会いたい人に暇乞いに行かれることもよくあるのです。
他にも死の兆候はこんなものがあります。
疎遠になっていた友人に無性に会いたくなる。

今までしたことのなかったことを突然し始めるのも兆候の一つです。これは、長患いの末、というより突然亡くなるケースによく見られます。
たとえば、今まで料理などしなかったご主人が頼みもしないのに料理を作って出した。
折り合いの悪いお嫁さんに、今までプレゼンをしたことがないのに、お世話になったと言葉を添えてプレゼントした。など。これは実際にあった話でありますが、その三日後、交通事故であっけなく亡くなってしまったそうです。

ただし、このような場合、そんな状態に突き進んでいる運に急ブレーキをかけることはできるのであります。

実は、とてもシンプルなのです。

他人や環境が変わるのを待ち続けるのではなく、自身が幸福な人生を思い描くだけ、たったそれだけです。恐らく一分とかかりません。かすかな変化ですが、体感できるはずです。


緊張することや不安なことを考えていると、脳内からアドレナリンという副腎髄質分泌物質であるホルモンが放出されます。


血管を収縮させ、筋肉を緊張でこわばらせますから、顔色や肌色がくすみます。交感神経が高ぶった状態であります。


逆に、ワクワクするようなことをイメージすると、βエンドルフィンという快楽のホルモンが脳内から放出されます。


痛みが薄れ、顔色もお肌の色も赤味が増し、ツルツルのお肌になります。いつまでも健康であるためにも、まず考え方の癖をポジティブな方向へと切り替える習慣を取り入れる事が大切であります。

 

ある事を考えると、それがイメージとして見えない世界へと送信されるのです。

 


イメージを想像(創造)し、自分のパワーで育てると、イメージに命(魂)が宿るのです。そのイメージは、その人の気持ちや感情から栄養をもらい成長します。


やがて、そのイメージは、目に見える物理的なものとして出現するのであります。精神の次元から、感情の次元、物理の次元と段階を踏むことで、誰もが望むものを思いのままに作り出すことができるのです。

 

一時期、宝地図というものも流行りましたが、夢を叶える有効な方法の一つです。もちろん、自分や他人に対する思いやりの気持ち、愛に基ずく望みではなく、エゴに基づく望みは叶うことはありません。

 


また、願望実現に立ち塞がりブロックするカルマ(業)、因縁というものもあります。

無縁仏はどうしても浮遊霊になりやすいといえます。


死んでも供養をろくにしてもらえず、遺骨のありかも忘れ去られ、お墓もなくなっている霊です。たとえば、お墓の移転に際して、お骨を引き取ってもらえない霊、戦後外地から遺骨を抱いて引き揚げてきたものの、戦後のどさくさで遺骨を預けたお寺さえわからなくなってしまった霊、血縁のない人をお墓に入れたために落ち着かなくなってしまった霊など、これらの霊は無縁仏になりがちです。


さらに、大勢の無縁仏と一緒にまつられても、雑居に慣れていない仏さまにとっては居心地が悪く、苦しい思いに耐えかねて浮遊霊になってしまうというケースもあります。


霊は居心地が悪いために浮遊するのですから、小さくても気分のいいお墓をつくって、ねんごろにまつってあげ、無縁仏にならないように遺族が気をつけてあげたいものです。


とはいっても、成仏するためには、どうしてもお墓がなければならないということではないのです。


お墓を建ててあげれば一番いいのですが、お金もないのに無理をする必要はありません。仏さまは家の経済状況を知っていますから、わかってくれます。


お墓がなくても心から供養すれば、浮遊霊になることはありません。

供養といっても、いつも申しておりますが、大げさなことではありません。お水とお線香を供えるだけでも供養になるのであります。

実家が遠く、どうしてもお墓参りができない、自分の実家の両親を今、住んでいるところで供養したい、と考えていらっしゃる方も多いでしょう。


なかには両親が自分の田舎の土地が大好きで、そこから離れたくない、という方も大勢いらっしゃいます。


その場合、自分たちは今住んでいるところで、両親の名前などを小さな紙に書いて、それに対し供養するか、写真があれば、写真に対しお水をあげたり、お線香をあげたりして供養すればよいのであります。



霊の入った人形は、お焚き上げをすると障りはなくなります。

生きものに限らず人間の形をしていたものは、焼いてあげるのが自然です。生きているものすべて、人形もまた死んでからは現世に姿を残すことを嫌がります。自分の無残な姿を隠してしまいたいと願っているのであります。


人形に霊が入ると見るだけでぞっとしますから、誰でも気がつきます。
とくに古くなった人形には霊が入りやすいので要注意です。


そのような人形はお焚き上げをすることで浄化され、障りも消えるのであります。人形には他から入り込むだけでなく、念が入り、人形そのものに霊、魂が生まれることもあります。そうなると人形はさらに人間を惹きつけてしまうものです。

何故か、この人形に惹かれてしまうという経験のある方もいるのではないでしょうか。