気づいたら2ヶ月以上も時間が経ってしまった![]()
この2ヶ月、あまりに色々なことが起こっていたが、もがきながらも英語の勉強は続いている。
インフルからの咳が抜けないまま、それでもまずは「キク英文法」を始めたものの…いきなり挫折![]()
コンパクトにまとまっていて、携帯性に優れてはいるものの、最大の難点、それは、
読んでいて目がちかちかする![]()
2週間ぐらいはやってみた、でもどうしても進められなかった。
私もまた、Youtube情報で、多くのYoutuberが推薦しているから、と手に取って…そして失敗した1人だ。
Youtube情報が悪いとは思わない。
でもそれが自分に適しているか、冷静に考える必要がある。
書店で見て、読みにくそうでも、「何人もが薦めているなら」と思ってしまった自分のミスだ。
そもそも考えるべきなのはレベルもそうだが、「毎日手に取りたくなるか」はかなり重要だと思う。
手触り、見やすさ等、侮れないと思う。
そこで新しい文法テキストを探した。
いきなりTOEICに入ってしまおうかと、「文法特急」を立ち読みした…そして脳みそがフリーズした![]()
途方に暮れた。
そんな時書店で見つけたのが…同じくYoutubeで紹介されていた『真・英文法大全』。
スタサプはやったことがない。
だから関先生はCMで見たことあったかも、という程度。
なのでYoutubeで最初に見た時も、「ザ・辞書」と思っただけ。
縁はないだろうと思っていた。
ただ、書店で見てまず思ったのが、
表紙が美しい![]()
シンプルだし、部屋で積んどく状態でもインテリアになりそうだし(←いや使え)
で、気づいたら購入していた。
そして自宅でページを開く。
この本は、ある理由から、印刷に「赤色」をあえて使っていないらしい(イラストに多少出てくる程度)
これが絶賛疲れ目中の私には、功を奏したようだ。
それでも全890ページ位のこの本は、辞書としての使用になると思っていた。
でもそれから1ヶ月強、現在、最初から493ページ目まで読み進めた(驚)
受験生には「ペース遅っ」と言われそうだが、これまで目がちかちかしたり脳みそフリーズしてきた私にとっては快挙である。
著者のススメ通り、「発展」は読み飛ばしている。
そして途中、わからなすぎて頭爆発しそうになった箇所も、今は読み飛ばすことにした。
この本の最大の特徴は、
「他の文法書では〇〇と書いてありますが、違うんですよ~」
という論調。
これが不快に思う人もいるようだが、そもそも他の文法書の内容が頭からすっぽり抜け落ちている私には比べることができないでいる(英文科卒のはずだが
)
こう見ると通読とはいえだいぶ読み飛ばしているが、読んだところも1回読んだだけで理解できるわけない。
この先、TOEIC問題集でわけわからなくなって、この本に何度か戻ってきた時に、1回すでに読んでおけば、2回目、3回目となり、回数を重ねた結果、頭に入ればいいかな、と思っている。
これはTOEIC対策の基礎固めにしては、オーバーワークなのだと思う。
でもTOEICがゴール地点でなく、スタート地点なのだとしたら、遠回りであってもこれが、今、自分には必要なことなのだ。
また進捗状況を報告したいと思う。