ブログネタ:もし、過去の自分に会えるなら何歳のときに会う?
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本文はここから
幼稚園の時2年間の私ですかね。
と言うのも最近読んだ本なんですが↓
- FLAT HOUSE LIFE 米軍ハウス、文化住宅、古民家……古くて新しい「平屋暮らし」のすすめ/アラタ・クールハンド
- ¥1,995
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- FLAT HOUSE LIFE vol.2 (マーブルブックス)/アラタ・クールハンド
- ¥1,995
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この二冊は、いわゆる「平屋」でオシャレに暮らしている人達を紹介している本で、ピグライフのお庭づくりの参考になるかと思って買ったのがキッカケなんですが、ベースとなる平屋が、私が幼稚園の頃に住んでいた家にかなり似てるんですよ。
湯船がタイル作りで、湯船に入るとそのタイル1枚1枚数え、100枚数えたら出ていいってことになっててw
あと、縁側があって、隣はだだっ広い空き地で、当時まだ自転車に乗れなかった母が、この空き地で自転車の練習をしていたのを、今も覚えています。
そうそう、家の横で父が、小さな菜園を作っていたなぁ。
でも当時の私は、古い家が何だか嫌で。
真新しい2階建ての洋風の家に憧れていたんです。
でも↑の本に出てくる人達は、そんな私が小さい頃住んでいたような家で、実にオシャレに暮らしてるんですね。
むしろ真新しい洋風の家に住むよりも、難易度が高いことやってのけてるんじゃないかって思うほど。
真新しい家ならば、そのまま住むだけでオシャレに見える。
でも古い「平屋」でオシャレに住むためには、頭と体をうんと使わないといけない。
むしろ美の感性はこちらの方が高いんじゃないかと。
そう考えたら、ン十年経った今になって、この「平屋暮らし」が、ものすごく味わい深いものに思えてきたんです。
まぁ、幼稚園児のアタシに「もっと頭を使って住め」とは言えないけれど
もし当時のアタシに会えるんだったら、
「お父さんとお母さんに、家の中の写真、うんとたくさん撮ってもらっておいてね」
って頼みたいです(^w^)
そうすればいい資料になりそうな気がします。