6月12日(火)くもり

07:30 朝食
08:30 ロープウェイでグルント(943m)からメンリッフェン(2227m)へ向けて出発

09:10 メンリッフェン着 ハイキング開始
メンリッフェンからクライネシャイデック(2061m)を目指す緩やかな下りコース
アイガー、メンヒ、ユングフラウ、を目の前に見ながら行けるコースだが、霧が出ていてたまに3山が顔を出すハイキングとなった。




10:30 クライネシャイデック 着

11:15 登山電車でクライネシャイデックからユングフラウヨッホへ向けて出発
次の駅アイガーグレッチャーから山をくりぬいたトンネル内を走るようになる。
各駅では登りのときだけ5分ずつ停車するので客車を降りてトンネルの外を眺めることができる。
トンネルの外はすぐ氷河であり、間近に見ることができるが雲のためよく見えなかった。




12:10 ユングフラウヨッホ 着
スフィンクス展望台、氷の宮殿、を観光。外の雪原にも出られるが曇っていて景色はいまひとつ。
しかしサングラスをつけないといられないようなまぶしさ。
レストラン「クリスタル」で食事。
ここも日本語メニューは無いのでやっぱりおいしかった。
今日のスープ(ビーフシチュー)、サラダ、シトロン(サイダー)、プリン。




ユングフラウヨッホへの登山鉄道が紹介されているムービー
http://www.jiji.com/jc/movie?p=trv001-movie02&s=001

14:15 ユングフラウヨッホ 出発
乗るときに買った切符が往復切符のような気がして(値段が高かった)、帰りの電車に乗るときに外にいた車掌(来るとき検札していた女性の車掌)に聞いてみたところやはり往復切符だった。
帰るときもその人が車掌で切符は当然見せたが向こうも覚えていたので簡単だった。

14:45 アイガーグレッチャー 着
ハイキング開始
途中下車にはなるが、ハイキングが目的なのでOK。
まずはクライネシャイデックを目指す




15:45 クライネシャイデック 着 ハイキング通過点
今度はアイガーを右手に見ながらアルピグレンを目指す
アイガー北壁は本当に巨大な壁のよう。流れ出る水はすべて滝の様相。
途中に湧き水があり丸太をくりぬいて水を受けている。
ドイツ語はわからないが「trink wasser」と書いてあり、きっと飲み水だろうと推測して飲んでみると冷たくておいしかった。
ペットボトルにも詰めて、途中での喉の渇きに備えることにした。




16:50 アルピグレン 着
グリンデルワルトまでの切符を買おうとしたが誰もいない。
待合室にいる老人が切符は電車の中で買えると教えてくれた。




アイガーグレッチャーからアルピグレンまでのハイキングコース紹介
http://www.jiji.com/jc/movie?p=trv003-movie02&s=003&re=e

17:03 登山電車でアルピグレンからグリンデルワルトへ向けて出発
女性の車掌が検札にきたが切符は当然持っていないので行き先を告げていくらか聞くと、丁度持っていた小銭で足りた。
面白いのは、お金を払った後で切符が欲しいか聞いてきたこと。不要と返事した。
向こうが乗車を認めているわけだから当然不要で合理的だと思った。
しかし途中の折り返し地点グルントでその車掌さん下車してしまう。
最後の1区間グルントからグリンデルワルトで別の車掌から検札される可能性を考えると切符をもらっておいたほうがよかったかも(実際には検札されなかった)。

17:30 グリンデルワルト 着
本日後半の行程




18:00 COOPで晩御飯の買い物をしてからホテルに戻る
ワイン(スイス産、ピノノワール、12フラン)、サラダ2つ、ハム
ワインのコルクは受付青年に開けてもらって、1本を二人で全部飲む。翌日まったく残らないおいしいワインだった。