この日からやっと旅行目的のスイスハイキング開始


6月9日(土)晴れ

07:30 朝食 ビュッフェ形式 チーズ、パン、ハム、ヨーグルト、が中心。コンソメスープみたいな中途半端な味噌汁?あり

08:30 ホテルを出て登山電車駅へ向う
08:40 スネガ行きの切符を購入



08:45 ツェルマットからスネガへ登山電車出発
この登山電車は山をくりぬいたトンネルの中だけを走行するので冷蔵庫の中のように寒い。
到着地点も寒いのかと思いセーターを着用したが、出てみると暑くてすぐ脱いだ。

08:50 ハイキング開始
スネガから5つの湖を巡るコースを行く ただしロートホルンへは雪で行けないと切符売り場でいわれていたのでStellisee(ステリ湖)は行かなかった。
Sunnegga paradise→Leisee→Moosjisee→Gruensee→Grindjisee→Blauherd(ロープウェイ駅:このとき休止)→Sunnegga paradise



スタート/ゴール地点であるスネガ以外では人に会わないし、人も見えない。スイスアルプス貸切。



12:05 スネガのレストランで昼食
本日のスープ(トマトベース)、チキンスープ(カレー風味)、ミックスサラダ、コカコーラ




13:00 スネガからツェルマットへ登山電車出発
ここまでの行程地図は以下



13:05 ツェルマット着
徒歩でフーリ行きロープウェイの乗り場へ
川沿いの途中の道を歩いているとマッターホルンが見える
ベンチに座っていた女性が声をかけてきてシャッターを押してくれた


13:30 ツェルマットからフーリへロープウェイ出発
13:05 フーリ着
シュバルゼーに向けて登山開始
Furi(標高1867m)→Schwarzsee paradise(標高2583m)
傾斜がきつい最短コースを誤って選択(分かれ道で標識に従って左折)、途中でロープウェイ営業時間が16時までではないかということになり、最後までピッチを緩められなかった。

15:00頃
上から歩いてきたと思われる夫婦に、シュバルゼーから来ましたか?シュバルゼーまで何分くらいでしょう?と英語で訊ねたら「I don't speak English, only French.」と奥さんの返事。フランス人だったのか。

「Sorry」って奥さんに謝った後に、あきらめきれず旦那さんに「About an hour ?」って聞くと、うなずいてそれより短いことを手振りでしてくれるので「Shorter than an hour ?」というと「Yes」と答えてくれた。
別れ際「Merci」ってお礼を言ったら笑ってた。

15:20頃
やはり上から歩いてきたと思われる日本人グループから声をかけられる。
登っていく私たちをみて「あら、高山病対策の訓練をしているの?」
そのつもりではないことを伝えあとどのくらいか聞いてみる。「30分くらいでしょう」と返事。

15:40頃
座って少し休んでから立ち上がると頭痛、めまい、スーと(気持ちよく)気絶しそうな感じ。
足が動かないので氷砂糖をほおばってもうひと踏ん張り。




15:50 シュバルゼー着
16時までに到着できた。
ここから見るマッターホルンは絶景



16:00 シュバルゼーからツェルマットへロープウェイ出発
16:10 ツェルマット着
後半の行程地図は以下




ホテルまでの途中で晩御飯を購入
サンドイッチ2つ、屋台で子牛フランクフルト、イチゴのタルト、ビール1本、アップルタイザー2本
シャワーを浴びて、フランクフルト、イチゴのタルト、ビール1本を分けて食べたら疲労のためすぐ就寝。

23:50 ぐっすり7時間寝てしまったためこの時間に目が覚める。
テレビをつけると丁度全仏テニス女子決勝エナン対イワノビッチの放送が始まるところ2時に終わるまで鑑賞。
2時すぎると電話番号が大きく表示されるCMのオンパレード(裸の女性がくねくねしながらアピールします)。
日本のダイアルQ2みたいなものらしい。
サンドイッチを食べて再び横になる。