1月1日から2泊。
10時出発で高速道路は渋滞することもなく韮崎ICまで2時間くらいで到着。
韮崎IC近くのスーパーでキャンプの食材を買うついでにお昼はMOSバーガーでもと思いましたが、1日は休業でした。
13時半にはチェックインしました。
標高約1000mなのでかなり寒いかと防寒準備はしっかりしてきましたが、快晴ということもあってそれほど寒くありませんでした。夕方でも5℃くらいです。
林間サイトかつ月が明るい時期なので、望遠鏡はパス。焚火や読書やキャンプご飯を楽しむ会になりました。
設営を終えて、ひと眠りしているとスマホが大地震を告げるアラート直後に大きな揺れ。地面全体がぐらぐら揺れる感じに驚きました。普段地震に遭うのは建物の中なので地べたに横たわって感じる地震は初めてかも知れません。
体感震度3くらいかなと思って大したことなくて良かったと思っていたら能登半島で震度7とのニュースをあとから知って驚きました。1年1カ月前に輪島市や能登島のキャンプ場に行ったばかり、泊まった旅館や食べに行ったお寿司屋さんなど無事であることを祈るばかりです。
さてキャンプ場の方はというときれいに整備されてなかなか広い敷地、標高が高いので遮るものがなく、日本一高い富士山、二番目に高い北岳が良く見えます。
1月2日13時から福袋の販売があり、福袋大好きなうち奥はさっそく買いに受付へ。
福袋は、2024円、ポップコーン(焚火にかざして自分ではじけさせるタイプ)やコーヒー(ドリップタイプ5個入り)やキャンプ場の割引券が入っていました。
お昼はPICAに頼んでおいたステーキセット。小芋とニンニクとステーキソースがついてます。モチも一緒に焼いて食べました。
22時半ごろ、カノープスが高度1度近く昇ってくるはずと思って、オリオン座の左下の星サイフの真下を双眼鏡でたどると、あっけなく赤い星を見つけました。本年もまた少しだけ長生きできるありがたい星を見つけることができました。残念なことに一眼カメラNEX-5が起動せず(運搬中に壊れた?)、星の写真は撮れませんでした。カノープスはこの下の写真の緑円のあたりにみえた。
途中、キャンプ場から車で5分くらいのハイジのテーマパークによって、ハイジの大好きな白パンやちょっとしたお土産を買って家に戻りました。
小仏トンネル前で3km15分の渋滞があっただけであとはすんなりでした。わりとアクセスがいいキャンプ場を見つけたと喜んでいます。