8月6日(土)から1泊、富士山のふもとにあるおいしいキャンプ場に行ってきました。

 

コロナ直前の2年前のお正月に朝霧ジャンボリーオートキャンプ場プレミアサイトで会ったのが最後のNさんご夫婦。

なんとか天体観望を一緒にしたかったのですが、到着から霧の中。夜から結構な雨になってしまいました。

 

今回おいしいキャンプ場ではL2サイトという電源無しながら車2台、テント2張り、タープ1張りできる一番広いサイトを予約できました。

 

13時直前にチェックインしてタープと自分たちのテントを設営、Nさん夫婦は夕方からの到着でした。テントは2人用の小型のものながら前室があるタイプでマニュアル見ながらみんなで設営しました。

 

晩御飯の食材は河口湖ICを降りてすぐのMAXバリューで調達。ノンアル飲料の他、アイスコーヒー、天然水、ヤキトリネギマ串とヤキトン串とスルメイカをBBQ用に。金目鯛炊き込みご飯を炊いて小雨の中の晩餐となりました。

 

面白かったのは、私がランタンを忘れたことを告げると全員がヘッデンを装着。Nさんご夫婦は二人とも登山やさんだったのでした。お酒を少し飲みながら、日本全国の山の話を聞きます。すぐに地名とその名物や山の付近の様子など経験+博識が過ぎてずっと話込んでしまいます。聞きながら行って山に登ってみたくなります。また、東松山のヤキトン屋の詳しい話を聞いて(魔法瓶に焼酎が入っているとか、同じ卸業者から肉を買って、大きさや味付けの味噌を変えているだけとか)から、キャンプでヤキトンを食べたり、とても楽しい時を過ごしました。

 

晴天ならここから月が沈み星が見えて富士山とともに素晴らしい景色となり、いろんな星や星座のお話を披露できるとともに天体望遠鏡で惑星なんかを観望する予定だったのですが、タープに溜まる水をときどき排水しないといけない本降りの雨になってしまいました。

 

翌日は早朝5時くらいからN奥さんが富士山方向を見て椅子に座りながら読書をしていました。山登りを趣味にしていると夜が明けきらないうちからアタック開始になるので、こんなにのんびりゆっくりできる朝は無いのだそうです。

6時40分ごろの富士山。

朝は食パンに凹みを作り中に溶き卵とピーマン、玉ねぎ、ハムの薄切りを入れ、グリューエルチーズでフタをしてバウルーで焼いたキッシュを食べました。

 

幸い撤収時には雨は上がり晴れ間も出てきてタープやテントも乾かすことができよかったです。次こそは一緒に星を見るキャンプをしましょうと言って解散しました。

 

ご飯と語らいのキャンプでした。