深夜を回ってから最後にすばる近くにある惑星状星雲NGC1514を撮りました。

全体

部分

惑星状星雲リストの完走はできませんでした。

 

ついでにオリオン座のリゲルも1枚だけ。

 

翌朝7時半ごろキャンプ場内を散歩しました。

強風でコテージ以外は閉鎖でしたので貸切状態です。今度来る機会に備えてサイトの下見も兼ねています。

 

一番上のサイトから

 

夏場もよさそうですが穏やかな冬の晴れ間があれば天体観望にはいい場所だと感じました。

10時チェックアウト、次の宿泊地は伊豆中央の月ヶ瀬ですが、チェックインは15時なので時間つぶしのために観光します。

 

夕日ヶ丘キャンプ場から西に4kmも行ったところに波勝崎モンキーベイという場所があります。

県道347号(波勝崎線)を海に向かって下って行くのですが、途中、日当たりの良い場所でサル達が日向ぼっこ&毛づくろいをし合っています。

10匹以上は道路で見かけたと思います。車で引かないように減速して向かいます。

 

ここは、ニホンザルがいる動物園かと思いきや、かなり違っていました。

野生のニホンザルの生息地に人間が見学に来るというスタイルです。チケット(大人一人1000円)にも、「東日本最大級の野生のニホンザルの群れを間近で観察することができます」とあります。

 

この日の1番のりの客になりました。

入り口の階段を下りると水のみ場。

 

入り江近くに黒い点々がたくさん。

全部サルでした。

 

餌の販売や展示がある建物の入り口には、寒い風を避けられるので子連れのサル。

 

柵にも。この柵の向こうからお箸で購入した餌をあげることができるようになっています。

 

ときどきかぼちゃやりんごやこむぎをこの辺一帯に撒くのだそうです。山から下りてきたサルの群れがそれを拾って食べるわけです。運が悪ければエサがあっても群れがいないこともあるそうです。入場前、受付のお姉さんに聞いたら、「今朝はたくさん山から下りてきていましたよ」と教えてもらいました。入り江に向かう途中の山肌にもがれ場を降りてくるサルや追いかけっこをしているサルを見かけました。

 

動画もたくさん撮りましたがひとつだけ紹介しておきます。砂利の間に落ちた小麦を探して食べています。

※風の音がかなりうるさいです。音量無しか絞って再生お願いします。

 

 

 

続く