キャンプ場というよりはコテージのベランダで撮影した天体になります。
木星土星がM75球状星団に近かったので同一視野に入れようとして失敗。モザイク処理で合成してみました。
上が土星。右中が木星。左下すみにM75。
そして強風のせいで体感温度極寒の中、普段撮影できない南西低空の天体を狙いました。
主に「Fornax:ろ座」のあたりの銀河や恒星です。
最初に狙ったのは「ろ座矮小銀河」。NGC1049球状星団が先に見つかったそうです。狙いましたが、捕らえられてませんでした;;
画像処理でなんとか浮き上がるのではと期待して撮影しましたが、無理難物だったようです。私たちの銀河の伴銀河で6つの球状星団をかかえているそうで、球状星団だけはいくつか見える感じがします。
19:26。NGC1097銀河。9.3等と明るい銀河ですが場所が「ろ座」なので滅多に狙えない。ベランダ撮りなので極軸も合わせられず強風でブレブレ。たくさん撮った中でまともなものを掲載します。
全体
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19:51。NGC1316銀河8.9等級。ろ座Aという名称もあり。右上に見える銀河はNGC1317。
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部分
19:58。ろ座銀河団。
全体。
名前を入れてみます。こんな狭い視野に11個の銀河。1億光年以内ではおとめ座銀河団に次いで2番目の密度なんだそうです。
エリダヌス座の3等星、アカマル(Acamar:Θ1Eri)。
とけい座のα星(αHor)とδ星(δHor)。真ん中がα星、右の白っぽいほうがδ星。とけい座なんて海のような低いところに何も無いところでないと見られません。左上に流れ星が入ったのでブレブレだけど選択。
ちょうこくぐ座α星(αCae)。日本でちょうこくぐ座を撮ったことがあるか記憶がありません。
ここまでで一度冷えた体をお風呂で温めて就寝しました。そして0時半に起きます。もちろん狙いは例のあの星。
カノープス!と思って撮影したのは、とも座のτ星(τPup)でした。赤いし近いので間違えました。カノープスが雲に隠れていたので誤認。
三脚にカメラを乗せ換え撮影したのがこちら。本物のりゅうこつ座カノープス。南中時刻に近かったせいか本来の白っぽい色に写っています。
部分
オリオン座とシリウスとカノープスを入れた縦構図です。
こちらの写真だと赤っぽい。
天体望遠鏡でも撮っておきました。
りゅうこつ座α星カノープス(αCar)。
思えば今年最初のブログは富士山麓でカノープスでした。
大きな病気も流行病いも罹らなかったのはカノープスのおかげかも知れません。
皆さんの健康を祈念して2020年最後の書き込みとさせていただきます。よいお年を!
ただし、伊豆で撮った写真はまだ続きます(処理が間に合わないだけなんです・・・)















