シリーズ最後は落穂拾い。

よく晴れた初日夜の4時間の間にいろいろ撮影して家に戻ってなんだったか不明になってしまったもの。

天気が良いとポケットスカイアトラスと空の開けたところの条件でメモ取る暇も惜しんで次々と撮影するのでこんなことがよく起こります。

 

NGC2244 散開星団 4.8等級 赤が写るカメラであれば「バラ星雲」 いっかくじゅう座の頭にある

散開星団とわかりつつメシエシリーズではないので、何を撮ったか不明だったため久々に分析して判明

 

NGC2420 散開星団 8.3等級 ふたご座

 

Alphard、アルファルド(孤独なもの)、コル・ヒドラエ(蛇の心臓) αHya 

こいぬ座のプロキオンよりはるか下にポツリと明るい星があったので撮ってみた。うみへび座の心臓位置。

コルヒドラエのことを「孤独な心臓」だと誤解してました。「孤独なもの」と「蛇の心臓」が合成されて覚え込んでました^^;

 

初日夜は、冬の高原ということもあって寒さが厳しかったですが、靴下と腰にホッカイロ貼って大丈夫でした。結露も無く隣家の光害を除けば最強の夜空でした。

翌日の夜は、雨時々晴れのような天気でしたので、天体望遠鏡は撤収。ビュービュー風が鳴る強風雨の中、電気毛布に包まれて本を読んで過ごしました。

 

帰りの朝、キャンプ場を歩いているとほぼ3mおきくらいに鹿のフンが点在。きのこキャビンだったから気が付かなかったけれど、地面にテントを張っていたら深夜の鹿の訪問に気が付いたのではないかと思います。さすが鹿峰、名前に負けていません。

また来たいキャンプ場でした。

 

おしまい。