6月20日から2泊してきました。

県外移動が解禁でしたが、少し自重して県内で。

もし天気が良ければ日食も狙うつもりの遠征です。

 

遠征といっても高速道路で花園ICで降りれば自宅から2時間かからず到着できます。

 

コロナ対策でドライブスルーチェックイン。非接触で体温測定も実施されました。

11時、よく晴れています。サイトV-1は木陰もあって最高です。

荒川がよく見えるサイトのふちに陣取って、飲み物を飲んだり本を読んだり。

 

何十年ぶりかで川に足を付けました。

 

長瀞ライン下りも盛況で、10分に一回くらいは船が下っていきます。なかにはスタンドアップパドル、カヌーやラフティングゴムボートも下って行きます。船頭さんが、「右手をご覧ください~、長瀞オートキャンプ場の原住民さんたちです~」などと言ってます。

 

川には金石水管橋という水道橋がかかっていて幅2mくらいの歩道もあります。上から自分たちのサイトを写すとこんな感じ。

新品、緑色の丸いテントとタープです。お隣さんは黒で統一してなかなか渋いです。

 

川下りの船を上から写しました。

若い人を除いて全員がマスク着用。

 

夜になりました。このキャンプ場が星撮りに向いているかというとまったく向いてません。

水管橋の街灯が当然ですが下向きでテントの中にいても照明不要なくらいです。

 

ま、明かりが無いと川沿いは不気味になってしまいがちなのでこのくらい明るいのはキャンプ場には必須でしょう。

 

明かりを上手に避けていくつか星を撮りました。

20時半ごろの東。夏の大三角。

 

北の空、北斗七星。

 

何を思ったのかうち奥が、心霊写真撮る、といいだします。私の推測では呼ばれたのだと思います。

 

足元を拡大してみると・・・川面が人の顔(青い円で囲み)を作っています。やはり呼ばれていました。

 

翌日はずっと曇りでした。お昼前に長瀞観光ということで岩畳に。

 

こちらもなかなかの人出です。

お昼は岩畳近くの店で、鮎の塩焼きと蕎麦をいただきました。鮎は丸ごと全部食べました。

 

夕方は日食です。カメラをセットして晴れろ晴れろと念じながら待ちますが・・・

16時10分頃。太陽の位置がかろうじてわかるくらい。

 

17時半頃。

 

完全に不発でした。

 

翌日は小雨が本降りになる8時半までに撤収。

 

日食は不発でしたが、久々の旅行で心身共にリフレッシュできました。