以前製作したテニススコアボードを大幅に改良しました。
・2段表示
・サーブ権表示
・ゲーム数表示
・スコア読み上げ
・有線コントローラ付属
・10種類のゲーム形式(6ゲーム先取ノーアド、4ゲーム先取1アド、タイブレークゲーム、などなど)
表示桁が増えたので全部をSPI接続に変更。
ゲーム形式(ゲーム数、アドバンテージ有り無し1回、タイブレーク有り無し)が増えたことによるプログラム全面改訂。
UnDo(元に戻す)スタック10段。
骨格はアルミフレーム(モノタロウで寸法を入れて発注したもので精度良し)を採用。
基板10枚すべてカッターナイフによる手彫りなので30日くらいかかりました(泣)。
タイブレークが無い場合、英語発音は7(Seven)まであれば、テニスの場合は事足ります。
タイブレークがあると数値は理論上無限なので発音内容をプログラムに登録できません。
そこで8以上の数値の発音はAquesTalk(VoiceLSI)の機能に任せました。8点以上で突然日本語発音になります(笑)。
現状すべての基板むき出しのため、全体のカバーをどうするか悩んでいます。