6月13日に参加した星空ツアー。

天体望遠鏡で6つの対象を見せます、と最初に講師が言っていました。

(ちなみに一つ前のブログ最後の写真は荒船山です。気付きましたよね^^)

 

ツアー終了後、ホテル裏の丘から撮った写真で振り返ります。

(普通のカメラで撮った夜空から切り抜いたものなので球状星団なのか散開星団なのかわかりませんがとりあえず^^;)

 

元画像は↓これ。以下は元画像からの切り抜き。

 

1.オメガ星団(ω Cen)

ホッケースティックの取っ手部分。

オメガケンタウリというようにバイエル符合付き、最初は明るい星だと思われていました。

肉眼で見ることができる数少ない球状星団のうち最大(Wikipedia)。

 

2.宝石箱(Jewel Box、κCru Cluster、NGC4755)

南十字β星のすぐ左に位置し、赤や青の恒星が入り乱れていて美しい。宝石箱はハーシェル命名。

 

3.イータカリーナ星雲(η Car Nebula)

周りにいくつかの散開星団をもつ星雲。オリオン大星雲の4倍大きく明るい。

 

 

以下の元画像は↓これ。素カメラでここまで撮れるのが南の砂漠ならでは^^

 

4.バタフライ星団(M6)

蝶々に見えてきましたか?と観望中に聞かれました。

 

5.木星

この日の観望中は衛星が1つは裏に隠れているらしく3つしか見えませんでした。

 

6.土星

左下にタイタンっぽいのが見えたので、タイタンですか?と質問しましたが、助手らしい女性はわからなかったみたいでした。

(私の英語が通じなかった可能性もあり。ただ今調べるとやっぱりタイタンでした)

 

21時半くらいにツアーが終了、帰り道正面に火星が昇ってきます。

講師がみんなに火星が昇ってきました!おー!で本当の終了になりました。