ESP-WROOM-02 入手しました。

WiFiネットワークできて秋月で550円。ちまたにあふれる情報ですぐにでも活用できる予感があります。

 

開発ボードは自己資産機器と重複するのと高価なので買わず、DIP化キット(本体と配線のみ)を選択しました。

それに必要な部品(レギュレータ、ディップスイッチ、リセットボタン、運転ランプLED、端子など)を足して開発ボード完成です。

 

 

まずはUARTでPCと通信しチップの動作確認

USB-SerialポートコンバータをADM3202AN(RS232CインタフェースIC)経由でつなぎます。

 

Windows付属のハイパーターミナルを起動し、通信速度115200bpsに設定します。

しかし、ハングするだけでおしまいでした

ADM3202は3.3Vでも5Vでも動作するはず、今回は3.3VでTX/RXとも電圧揃っているし不思議です。

 

以前購入したGPS(AE-GYSFDMAXB、これは外部5V)をつないでみたらハイパーターミナルでの表示問題なし。

 

しかたがないので、どこかのドライブに入っているはずのTeraTermを検索して見つけ、使ってみたらなんとか表示できました。

TeraTermでも同様に、通信速度115200bps、送信文字列にCR+LF付加、に設定します。

 

WROOMの起動時には76.8kbpsでメッセージが出るのでこれが化け文字/制御文字になって悪さをするようです。

下のように難読漢字がたくさんスクロールアウトしていきます。

※半角カナモードになってしまっていて、ATと打つとチヤ、OKがマヒ、と表示されてます。

 

リセットターミナルすることでATコマンドが打てました。下の画像ではクリアスクリーンも実行してからコマンド入力してます。

 

ESP-WROOM-02をいろんなモノに搭載すると、スマホやPCのブラウザから遠隔操作できるモノに早変わり・・・するはずです。