8月3日21時過ぎに自宅を出発、翌4日1時過ぎに富山ICを出て、マンガ喫茶で仮眠。
4時間ほどマンガ喫茶に立ち寄ったのは、6時40分富山駅発→9時10分室堂ターミナル着のバスに乗るための時間調整。
しかし通路はさんだ隣ブースに居た体の大きそうな(革靴がでかかった)男性のいびきが激しくてあまり仮眠できず;;
ほぼ予定通りに室堂に到着し、私12kg+食料バッグ、奥10kgのリュックを背負って、雷鳥沢キャンプ場を目指します。
途中にある「ミクリガ池」、対岸に見えるのは「みくりが池温泉」日本で標高が最も高い(2430m)温泉。
みくりが池温泉を越えるとキャンプ場が見えてきます。中央に見える建物が受け付け棟。
高低差200m道のり2km弱、健脚の人なら40分といわれていますが、私たちはそれほどでもないので1時間かかって到着。受け付けに向かいます。
ここは一人1泊500円、2泊目以降何泊しても1000円です。2人で2泊なので2000円を払ってテントにつけるタグ(幕営許可証みたいなもの)をもらいます。
いつもならオートキャンプ場なので自動車でほとんどのものがテントそばに運べますが、今回は1時間の徒歩行軍があるので大きな装備は運べません。
できるだけ軽いシュラフ、テント、三脚、カメラ、双眼鏡、必要最低限の装備です。
テントを張ったら、オールウェザーブランケットとトレッキングポールを使って簡易タープも作ります。
11時半ごろ完成
室堂ターミナルで買っておいた食糧を昼食として食べて、昼寝です。深夜に運転してきて仮眠に失敗し重い荷物を背負って幕営終了したところなのでとても疲れていました。
日中は日差しがきつくTシャツ短パンがちょうどよい暑さですが、夕方になると急激に冷えてダウンが必要です↓18時半ごろ。ちなみに明け方はもっと冷えて体が震えて眠れないほどになります。
15時ごろに「ロッジ立山連峰」の温泉(600円)につかって、暗くなるまで本とコーヒーでゆったり過ごしました。
つづく